今回はTA08の普段手を入れない部分を、久し振りにメンテナンスをしていきます。
メンテナンスのついでにレース等で気になった部分を調整します。
(;´∀`)
メンドクサイケドナ。
スパーギヤ周りなのですが、ベルトとモーターを外して手で回してみると、わずかに抵抗がある感じです。
説明書の「MB16」のシムが少しだけベアリンを押しているのかもしれません。
ガタは無いのですが、わずかな抵抗が気になるのでシムを取り外します。
少しだけ駆動が軽くなった気がするので、問題が無ければこのままにします。
次にリヤデフです。
前回のメンテナンスからしばらくは大丈夫だったのですが、内部のOリングのグリスが切れると漏れ始めました。
漏れ始めると2~3パックでデフオイルが空になる位です。
(;´∀`)
コレハダメダナ。
この青いOリングは動きはスムーズなのですが、少しサイズが合っていないのか漏れが酷いですね。
これを赤のOリングに変更して様子を見ます。
赤のOリングは硬く、少し動きが悪くなると思うので調整もします。
Oリングのフタになる、説明書の「MB14」のシムを少し外径が小さい物に変更します。
ケース内部とギヤとの接触面積が少なくなる事で抵抗を減らし、動き出しをスムーズにする事をねらいます。
オイル漏れが発生したら違う対策を考えます。
後はベアリングやジョイントに注油をして、ダンパーのオイルを入れ替えてメンテナンスを完了します。
(*´∀`)
ヨクハシルカナ?
長い期間、遊んできたTA08ですがセッティングの完了が見えてきました。
それでもあと少しやりたい事があり、もう少し続きますのでお付き合いをお願いします。
(ノ´∀`*)
アトスコシデス。