今回は「いつものコース」のレギュレーション変更によりセッティングも変更します。
セッティングを変更したので、忘れない様にした「自分用のメモ」です。
(*´∀`)
ワスレナイヨウニ。
今回のレギュレーション変更点は「KV値の制限」です。
今までは目盛り内の進角の変更は自由だったのですが、思った以上にモーターの「個体差」が大きく、レギュレーション変更になりました。
指定のKV値は、お店のKV値チェッカーを使いシャーシに搭載状態で「2500以下」になっています。
(G-FORCEのモーターチェッカーで測定するとKV値が2600位で、KV値が100回転程上に出るみたいです。)
走らせてみると速度が抑えられていて、安定感に余裕が出てきました。
そこで、「安定性能」よりも「旋回性能」を優先したセッティングに変更します。
以下、セッティングメモです。
ベルトはタイヤを取り付けて接地した状態で張りを調整します。
リバウンドの調整の「ゲタ」はステアリングポストの下と、モーターの下の位置に固定しておきます。
車高の測定位置はフロント側はデフの直ぐ後ろ、リヤ側はデフの直ぐ前の位置のシャーシ部分で測定します。
フロント側のセッティングメモ
・車高 5.5ミリ
・スタビライザー スーパーソフト
・キャンバー角 2.0
・トー角 アウト 0.5度
・アッパーアーム スペーサー 説明書通り
・ホイールハブ 5ミリ
・アッカーマン調整 ステアリングブリッジ 1.0ミリをプラス
・スプールデフ
・デフ位置 下側
・スプリング 大径スーパーソフト(緑)
・ダウンストップ +4ミリ
・ダンパー オイル400番 大気開放
・ダンパー取り付け位置 外側
リヤ側セッティングメモ
・車高 5.5ミリ
・スタビライザー ソフト
・キャンバー角 2.0度
・トー角 2.5度 ほぼ変化量無し(詳しくはこちら)
・アッパーアーム スペーサー 説明書通り
・ホイールハブ 5ミリ
・アッパーアームの取り付け部分を裏返してスキット角を付ける。
・デフオイル 2000番
・デフ位置 上側
旋回性能を上げる為にスプリングを大径ソフト(赤) → 大径スーパーソフト(緑)に変更。
・ダウンストップ +3ミリ
・ダンパー オイル400番 大気開放(グリップ感が少ない場合は密閉式の押込みダンパーに変更する)
・ダンパー取り付け位置 中側
上記のセッティングに変更して走行した感想は、リヤ側のグリップ感が減ったけれど安定性に問題はありません。
立ち上がり時のプッシュアンダーが抑えられて曲がり易くなりました。
また、旋回が速くなったのでスロットもワンテンポ速く開ける事が出来る様になりました。
今後はTA08のセッティングは上記を基準にしていきます。
(ノ´∀`*)
ワスレナイヨウニ、メモメモ。