宇佐模型技術部(兎)

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タミヤ TT-02 デフの選択。

2023年07月09日 | タミヤ TT-02

 

 

 先日、破損してしまったスプールデフのカップですが、

 

 

 

 

 

 破損のトラブルを考えると何か対策を考えなければなりません。

 

 

 

 

 今回は各種デフを比較して、スプールデフに代わる物を検討していきます。

 

 

 画像は全てフロント用で左側から

 

 ・ TT-01 type-E用のデフ + 粘土・グリス

 

 ・ TT-02 ノーマルデフ + 粘土・グリス・硬いグリス

 

 ・ 旧TT-02用 オプションデフ + 100万番・30万番

 

 ・ XV-02/TT-02用 オプションデフ + 100万番

 

 ・ XV-02/TT-02用 スプールデフ

 

 となっています。

 

 

 画像以外にもTT-01用のボールデフやワンウェイも持っているのですが、今回は使用しません。

 

 

 

 各重量としては、

 

 

 TT-01 type-E ノーマルデフ + 粘土は「39グラム」。

 

 意外と重たいですね。

 

 

 

 TT-02 ノーマルデフ + 粘土は「26グラム」。

 

 粘土は約2.5グラムを詰め込んでいます。

 

 

 

 

 旧TT-02用 オプションデフ + 100万番は「30グラム」。

 

 やはり金属ギヤを使用すると重たくなりますね。

 

 

 

 XV-02/TT-02用 オプションデフ + 100万番は「29グラム」。

 

 これは金属製のデフカップの大きさが効いているみたいです。

 

 

 

 最後にスプールデフは「22グラム」。

 

 やはり軽いですね。

 

 

 

 上記を検討した結果、 TT-02 ノーマルデフ + 粘土を使う事にしたのですが、

 

 

 更にデフを軽量化すればいいのでは?

 

 (・∀・)

 ソレハソウダナ。

 

 

 

 

 と言う訳で、予備のデフケースを用意しました。

 

 

 スペアパーツとしてデフケースは何セットか、まだ手持ちにあるので失敗しても大丈夫です。

 

 

 早速、軽量化をしていきます。

 

 

 

 

 方法としてはケースとリングギヤの強度的に大丈夫な感じの部分にドリルで穴を開けていきます。

 

 

 思ったよりも多くの穴を開けてしまったのですが、たぶん大丈夫です。

 

 (;´Д`)

 チョウシニノッタヨ。

 

 

 

 少し失敗した感があるのですが、これは軽量化に期待ができます。

 

 

 

 

 加工前の重さが「9グラム」です。

 

 

 

 そして加工したデフケースとリングギヤなのですが、

 

 

 

 8グラムです。

 

 Σ(´∀`;)

 アマリカワッテナイヨ!?

 

 

 3~4グラム位は軽くなっていると思ったのですが、1グラムしか軽くなっていません。

 

 

 

 加工したデフケースの強度的な事を考えると、

 

 

 失敗かもしれませんね。

 

 (´・ω・`)

 ソンナキガスルヨ。

 

 

 

 次はもう少し考えてデフを作っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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