今回は「08カット」の加工したTT-02のシャーシにメカを搭載していきます。
その前に、TT-02の小ネタです。
今までTT-02のボディポストに「TB-Evo5」のボディポストを使ってきました。
最近はこのボディポストを使っているシャーシも無くなってきたので、いつまで簡単に手に入るか分からなくなってきました。
また、このポストのネジが簡単に緩みやすいのも悩みでした。
と言う訳で、「OP.1815 TT-02B 強化ギヤカバー」に付属するボディポストを使います。
ポスト裏面にビス穴を開けて取り付けるだけですが、がっちり固定できます。
また、元々開いているビス穴を長穴加工したらビスを2ヶ所留め出来るので、これで簡単に動く事はありません。
(ただしボディピンが斜めの取り付けになります。)
これでボディポストの緩みの心配は無くなりました。
(・∀・)
オッケーデス。
それではメカ積みに戻ります。
メカを載せ替えただけなので難しい部分は無いのですが、このシャーシの細さだとメカスペースがギリギリです。
サーボマウントはTA08の物を使用しています。
TB-05用だとマウント位置が低くて、場合によってはケーブルが地面に接触する可能性があります。
また、カットしたシャーシの動きが分からない状態なので、ステアリングがマイルドになる樹脂製マウントを選択しています。
メカスペースが少ないのでTA08のケーブルケースを使って少しでもスペースを稼ぎます。
メカ載せも出来たので、早速コースインです。
ストレートでスラロームをすると、僅かにシャーシの捩じれを感じます。
しかし、捩じれによるシャーシの緩い感じは無く、適度なシャーシロールになっています。
違いが一番出たのは低速コーナーで、コーナー中盤以降のシャーシの突っ張り感が少なくなり曲がりやすく感じました。
この操縦感覚なのですが、何だか懐かしい感じがします。
そう「TB-03」を思い出しました。
(*´∀`)
イイマシンダッタカラナ。
リヤモーターのシャフト車で、素直な動きだったTB-03を思い出す様な走りです。
TBシリーズもリヤモーターで継続していたら、こんな感じだったかもしれませんね。
08カットのシャーシの動きは個人的に気に入りました。
ほんの僅かに落ちたコーナー初期の動きは、セッティングで十分にカバーできる範囲です。
カットしたシャーシの耐久性が気になるところなので、早速予備のシャーシを注文しました。
その部分も含めて何か進展があれば、改めて紹介したいと思います。