宇佐模型技術部(兎)

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タミヤ TT-02 シャーシ加工 その③

2023年10月07日 | タミヤ TT-02

 

 

 今回は「08カット」の加工したTT-02のシャーシにメカを搭載していきます。

 

 

 その前に、TT-02の小ネタです。

 

 

 

 今までTT-02のボディポストに「TB-Evo5」のボディポストを使ってきました。

 

 

 最近はこのボディポストを使っているシャーシも無くなってきたので、いつまで簡単に手に入るか分からなくなってきました。

 

 

 また、このポストのネジが簡単に緩みやすいのも悩みでした。

 

 

 

 

 

 と言う訳で、「OP.1815  TT-02B 強化ギヤカバー」に付属するボディポストを使います。

 

 

 

 ポスト裏面にビス穴を開けて取り付けるだけですが、がっちり固定できます。

 

 

 

 また、元々開いているビス穴を長穴加工したらビスを2ヶ所留め出来るので、これで簡単に動く事はありません。

 

 (ただしボディピンが斜めの取り付けになります。)

 

 

 これでボディポストの緩みの心配は無くなりました。

 

 (・∀・)

 オッケーデス。

 

 

 それではメカ積みに戻ります。

 

 

 

 メカを載せ替えただけなので難しい部分は無いのですが、このシャーシの細さだとメカスペースがギリギリです。

 

 

 

 サーボマウントはTA08の物を使用しています。

 

 

 TB-05用だとマウント位置が低くて、場合によってはケーブルが地面に接触する可能性があります。

 

 

 また、カットしたシャーシの動きが分からない状態なので、ステアリングがマイルドになる樹脂製マウントを選択しています。

 

 

 

 

 

 メカスペースが少ないのでTA08のケーブルケースを使って少しでもスペースを稼ぎます。

 

 

 

 メカ載せも出来たので、早速コースインです。

 

 

 

 ストレートでスラロームをすると、僅かにシャーシの捩じれを感じます。

 

 

 しかし、捩じれによるシャーシの緩い感じは無く、適度なシャーシロールになっています。

 

 

 

 

 違いが一番出たのは低速コーナーで、コーナー中盤以降のシャーシの突っ張り感が少なくなり曲がりやすく感じました。

 

 

 この操縦感覚なのですが、何だか懐かしい感じがします。

 

 

 そう「TB-03」を思い出しました。

 

 (*´∀`)

 イイマシンダッタカラナ。

 

 

 リヤモーターのシャフト車で、素直な動きだったTB-03を思い出す様な走りです。

 

 

 TBシリーズもリヤモーターで継続していたら、こんな感じだったかもしれませんね。

 

 

 

 

 08カットのシャーシの動きは個人的に気に入りました。

 

 ほんの僅かに落ちたコーナー初期の動きは、セッティングで十分にカバーできる範囲です。

 

 

 カットしたシャーシの耐久性が気になるところなので、早速予備のシャーシを注文しました。

 

 

 その部分も含めて何か進展があれば、改めて紹介したいと思います。

 

 

 

 

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