宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ TA08 軽量化 その⑥

2024年09月24日 | タミヤ TA08

 

 前回、目標の重量まで軽量化できたのですが、もう少しだけ軽量化していきます。

 

 (*´∀`)

 モウチョットデス。

 

 

 前回のチタンビスの購入で予算を使い果たしたので、今回は手軽に軽量化をしたいですね。

 

 とは言え、なかなかいいアイデアが出て来ないです。

 

 

 いろいろ考えた結果、

 

 

 メカプレートを取り外します。

 

 Σ(´∀`;)

 コレハズスノ!?

 

 配線をスッキリさせる為に頑張って作ったメカプレートを取り外します。

 

 配線の大半を隠せるカッコ良いメカプレートなのですが、軽量化の為には仕方がありません。

 

 

 

 メカプレートを取り外して、配線をなるべくカッコ良くまとめます。

 

 

 気になる、その結果なのですが、

 

 

 799グラムです!!

 

 約800グラムと言ったところですが、目標を大きく下回りました。

 

 

 これがどれ位の軽さかと言うと、他のシャーシと比較してみました。

 

 

 

 レースで上位を走っているTA08Rは870グラムです。

 

 ウエイト(55グラム)を搭載しているので、実質815グラム位ですね。

 

 もともとTA08Rは軽いのですが、更に軽量ボールデフを搭載しているそうです。

 

 

 

 次にTT-02 SRXです。

 

 こちらは965グラムなのですが、ウエイトを搭載しているので約910グラムと言ったところです。

 

 

 

 参考ですがFF-03です。

 

 前輪駆動のマシンなのですが、ギヤボックスと足回りが複雑なせいか予想よりも重かったです。

 

 

 

 

 3Racingのセロウルトラです。

 

 ハイエンドシャーシと言う事もあって、やはり軽いですね。

 

 ウエイトの重さが分からないのですが、約780グラム位と考えます。

 

 

 今回の軽量化でTA08 Proの軽量化は完了とします。

 

 約800グラムになったのですが、更に軽量なシャフトやジョイントカップ、ボールデフの採用で更に軽量ができます。

 

 これらのパーツを投入する事によって「770~780グラム台」が狙えると予想します。

 

 パーツの摩耗等により交換の必要性が発生した場合には、積極的に採用していきたいと思います。

 

 

 次回は軽量化による走りの違いを確認していきます。

 

 (・∀・)

 シバラクオマチクダサイ。

 

 

 つづく。

 

 

 

コメント (2)