前回の走行で「ダンパーの動きが悪い。」と感じたので対策をしていきます。
状況としては、小さいコーナーの入口でダンパーが一瞬つっかえる感じがします。
セッティングボード上の1G状態で手でダンパーを動かしても、その様な感じです。
ダンパーオイルは300番で、これ以上の柔らかいオイルは漏れが気になるので避けたいところです。
対策として、ダンパーピストンを加工していきたいと思います。
加工前は説明書の通りに、4穴の1.0ミリです。
ピストンの穴をドリルを使って1.3ミリに拡大していきます。
丁寧に作業を進めないと「バリ」が残ったり、穴が斜めに開いてしいます。
また、ドリルを使うのでケガをしない様に気を付けましょう。
ダイヤフラムは少し変形しているので、これは問答無用で交換ですね。
ダンパーを4本とも同じ様に加工して組み立てていきます。
ダンパーが出来ました。
(・∀・)
デキマシタ!!
ピストンの穴を拡大した効果なのですが、動き始めのダンパーシャフトが
「すぅーっ」と入っていきます。
(*´∀`)
ナメラカデス。
少し穴の径を拡大しただけなのですが思っていた以上に変化が出ました。
シャーシに組み付けても良い感じですね。
ダンパー以外にも、もう1か所変更します。
リヤ側のデフなのですがオイルの番手を変更します。
低速コーナーの立ち上がりで少し押し出し感があり、僅かにスプールデフとのバランスが取れていない感じです。
「3000番 オイル少し多目」 → 「2000番 オイル気持ち少な目」に変更です。
以上でテスト走行で感じた気になる部分の対策が出来ました。
次回はテスト走行でセッティング変更の効果を確認したいところなのですが、
今週末は今年最後のレースです!!
Σ(´∀`;)
マタ、コノパターンカヨ!?
ぶっつけ本番で頑張ります。
つづく。
細かいセッティングは難しそうですね
ぶっつけ本番頑張ってくださいね〜🚙
やっと新シャーシ投入ですね。応援してますよー!
(*´∀`) こんばんは。
たぶん効果がないと思われるところまでやるのですが、ほどほどにしないといけませんね。
(*´∀`) 頑張ってきます。
(*´∀`) こんばんは。
どこまでタイムが出るのか分からない状態なのですが、頑張って走りますよ!!
(;´∀`) Aメインには入りたいな・・・。