我が家の前の、狭い旧道、これでも、かつては県道で、我が家の前が、一番狭かったのだが、今は福井市の道路に変わっているのだが、そこで上下水道の引き込み工事が始まった。
新しい家の為に、家とは反対側の道路の下を通過している下水管に接続する。上水管は確か道路の家側のはずだ。自分の家側の工事なら、道路を半分にして、片側通行をさせるが、真横に全幅を工事する場合は、通行止めとなる。迂回は難しくないし、私は出て右折だから、全く支障がない。車が通らない分、逆に楽だが、アスファルトを割る作業は、朝から家に響く。
こんなわずかな工事だが、小さな重機が無ければ、恐らく10人以上、20人近い「土方」がつるはしを持って働いたことだろう。10センチほどの厚さのアスファルトを割って、その欠片を運び出すだけでも大変な重労働だ。大勢で、2,3日かかった工事に違いないが、今では、2,3人に警備のおっちゃん一人立たせて、恐らく私が戻る夕方には、埋め戻して、新しいアスファルトが、道路の継ぎ当てのように黒く光っているに違いない。
今の時代は有難いね。機械の時代だから。もっとも、何といっても、2m程の爆弾一発で、福井市内のアスファルトを一瞬にして溶かして吹き飛ばせる時代だけど、さ。
新しい家の為に、家とは反対側の道路の下を通過している下水管に接続する。上水管は確か道路の家側のはずだ。自分の家側の工事なら、道路を半分にして、片側通行をさせるが、真横に全幅を工事する場合は、通行止めとなる。迂回は難しくないし、私は出て右折だから、全く支障がない。車が通らない分、逆に楽だが、アスファルトを割る作業は、朝から家に響く。
こんなわずかな工事だが、小さな重機が無ければ、恐らく10人以上、20人近い「土方」がつるはしを持って働いたことだろう。10センチほどの厚さのアスファルトを割って、その欠片を運び出すだけでも大変な重労働だ。大勢で、2,3日かかった工事に違いないが、今では、2,3人に警備のおっちゃん一人立たせて、恐らく私が戻る夕方には、埋め戻して、新しいアスファルトが、道路の継ぎ当てのように黒く光っているに違いない。
今の時代は有難いね。機械の時代だから。もっとも、何といっても、2m程の爆弾一発で、福井市内のアスファルトを一瞬にして溶かして吹き飛ばせる時代だけど、さ。