ママさんダンプ

少し小さめの「ママさんダンプ」の出番。誰が名付けたか知らないが、面白い商品名。スコップでは雪が重いので身体を痛めるが、働き者のママさんダンプは役に立つ。実にありがたい除雪具。100年前の雪かき道具は木の板で出来た「ばんば」。50年前でも私は使った覚えがある。今でも、売っているかもしれない。

さあ、今日もまた、ワイフも出かけたし、超老人どもも、お迎えが来て出かけた。昨年の今頃は、管理駐車場の除雪を気にしていたところだが、そんな心配もしなくていい。実にありがたい。さあ、降り止まない細かな雪の様子を眺めながら、午前中は少し気になる「作業」をしよう。

午後は空の様子を見ながら除雪かな？

白い静寂

By Yahoo : [ 1c/3c/90% 93P67K ] 雪ときどき曇り

夜は実に静かだった。雪の降る夜は、信じられないほど静かで、普通なら夜が明けると降り積もった真っ白なふわふわの雪が大地を覆っている世界が出現し、あらゆる音を吸収するのも肌で理解できるのだが、今朝の福井の雪は、あいにく違った。

積雪は見た目10センチに届いていないが、降雪量は20センチほどにもなっているかも知れない。多分気温が高いので水分を大量に含んだ雪が着雪と同時に溶けている。スコップで除雪などしてみれば、すぐに分かる。

なにせ、ただでさえ筋力低下と膝や肩、親指付け根などの関節痛の錆び付いた中古人間除雪機だから、この重い雪ではなかなか難儀な作業で、すぐに息が上がるし、汗をかく。まるで大雪と格闘しているようなものだが、しかし、まあ、いい運動になると思えば、実に楽しい。