変わる世の中

アマゾンの返品を取りにきた佐川急便の軽自動車のワゴンの中は（少し、太ったねーちゃんがうまく積めないので、玄関先から私が運んで、内部を整理して一人で積み込んだ。）驚くことに、楽天の小荷物でいっぱいだった。「返品？」「違います、配達用です。」「Rakutenが多いねえ」「最近、Rakutenばかりです。」という。

少し前はAmazonばかりだったはずだが、世の中は変化している。アマゾンの返品は半額しか戻ってこなかった。5千円、取られた。

昨日から始まった瀬田ゴルフ場でのTOTOの女子ゴルフは「無観客」。そりゃあ、あかんわ。あの広大なゴルフ場は、昔は西武グループだったが（若い頃に一度、プレイしたことがある）、今は知らない。賞金総額2億2千万円なのに、優勝賞金は3300万円とか。PGAのルールでは18％と決まっていたはずだが、それだと3960万円なのに、なんかオカシイ。どうも、妙な大会だ。興味が薄れた。

今日も、実に穏やかで気温も緩く、素晴らしい天気だ。午前4時ごろに、ほんの一瞬、ざあっと雨が降って、畑の二十日大根も折り菜も春菊も元気だ。パプリカの根本から、きっとそうだと思うのだが、アボガドが育ってきている。

メキシコ産の安物（高い完熟を買ったら、中身が腐っている）のアボガドの種だから、たとえ大きくなっても（冬の前に鉢植えに戻して、家の中に置くことにしよう）実が成ることはないような気がするが、まあ、でも木に育ってくれたら、嬉しい。

情けない週末

2021年11月5日（金曜日）：[  9c/20c/10% ]{getup0400} 晴れ

福井放送も福井テレビも（地上波民放は2局だけだが）実に情けない。お隣の滋賀県瀬田のゴルフ場で行われるTOTOジャパンクラシックの女子ゴルフの試合中継を全く放送しない。BSはどの局も予定がない。賞金総額2億2千万円のビッグな大会だが、スポンサーのTOTOに力がないのか、能力がないのか、不思議だ。

昨日、やっと前回の三菱電機の劇的な最終日、信じがたいほどの最終ホール2打差がひっくり返って、プレイオフ。で、イーグルを奪って、力技で優勝を勝ち取った渋野日向子の胸のすくような映像をパソコンで見ることが出来た。

日本列島がゴルフ場造成と高額会員権販売にバブリまくった時代に、会員権を買って、遊びまくり、そして大損をした大勢の連中は、もはや、老人ホームか特別養護老人ホームかゲートボールかあの世で、少なくともプレイを楽しめるのは、1割だろう。

しかし、若いねーちゃんが活躍するテレビ観戦なら喜んで楽しめる。　男はあかん。自分が若くてプレイしていた時は、見るのは男子ばかりだったが、今はスターもいなければ、見る気力もわかない。違いすぎるのだ。シニアもぞっとする。自分が年寄りなのに、なんで年寄りのゴルファの試合を見るんだ？

孫のような女子ゴルフの試合中継を楽しむのは、老人世代。しかし、テレビ局のアホ幹部は、そこが分かっていない。統計数字に現れないからだ。BSのゴルフサバイバルとペアマッチの番組を作っているBS系の日テレとテレ朝の一部ディレクターだけは、わかっている。

またしても、情けない週末がやってくる。お天気は良好なのだが、心が晴れないぞ。