24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

カードリーダー?

2021年11月22日 | 日記

マイナンバーカードに保険証の機能を加えようと手続きを始めたら、まず、マイナポータルサイトで、アプリをダウンロードしろという。で、出来て、昔設定したパスワードや暗証番号も投入して、おお、自宅で手続きできるヤン、と思った途端、USBの端子にカードリーダーを差し込んで、マイナンバーカードを挿入しろと来た!

オイオイ、そんなのみんな(常識で)持ってんのか? タバコの箱を薄さ半分にしたほどの読み取り装置だが、私は持っていないぞ。で、そこで諦めて、楽天市場で1250円送料無料で買うことにした。何度も使うとは思えないが、妙に興味が湧いたのだ。

で、予報通り、100%の雨が本降りで降る、実に暗い一日。朝9時ごろから、ガレージ2階で村の暮盛りで使う資料を整理していたら、ついつい夢中になって、途中インスタントラーメンを食べたが、午後2時過ぎまでデスクワークに没頭した。

めちゃ、疲れたが、やっと一段落。今日は、おしまいだ。雨音を聴きながら、しばし昼寝しよう。外は、夕方のように暗い。


越前朝倉一族

2021年11月22日 | 気象

2021年11月22日(月曜日)午前5時:[  9c/16c/100%  ]{getup0345} 曇りのち雨

1933年生まれの松原信之という、地元朝倉一族の歴史研究の第一人者の先生は、ボケていなければ、今、88歳。若かりし、昔の顔を思い出す。高校1年生の時、社会だったか、歴史だったかの30代の若い先生だった。

当時の教室には、鉄製の達磨型の石炭ストーブが前の方に置いてあって、冬場は当番が独特な形のバケツで、用務員室から石炭を運んできて、火をつけた。私はある時思いついて、その4つの短い足のついた石炭ストーブの真下に、新聞紙に包まれたアルミの弁当箱を忍ばせておく。

すると、4限目が終了し、昼食時間ごろには、ご飯が暖かくなっていて、実にいい。冬場の冷たいご飯に比べたら、天地の差がある。私の行動をクラスメイトは知っていたが、誰も真似するものはいなかった。

ある時、4限目の授業の担当だった松原先生に弁当が見つかって、「自分だけ、いい思いをしようとする」とこっぴどく叱られた。確か、そんな気がする。よく覚えていないが、「おお、いいアイデアやないけ!」と褒められたのなら、納得できたが、今でも、叱られて、弁当を手元に引き揚げなければならなかったことは、腹立たしい。

そんな先生の歴史研究などたかがしれているに違いない、と思っている。何せ、歴史は過去に生きた人間心理を理解できなきゃ、史実の積み上げ検証だけでは、血が通わない。しかし、手元に昔買った新人物往来社の「越前朝倉一族」という本がある。定年退職後にまとめて、今から27年前に出版した噂を聞いて、買っておいたようだ。読まなかったのか、綺麗なままだ。

仕方がない。読んでみようと、手元に持ってきてある。お、若い頃の先生の写真が........。

さあ、今日は荒れたお天気になるとか。夜明け前の真っ暗な外は、実に静かだが、そろそろ、着替えの時間だ。