24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

巨木のザクロ

2021年11月19日 | 日記

驚くほど幹が太く、それも捻れている。何で? ザクロの樹って、こんな風に成長するのが普通なんだろうか? ネットで、百年の古木の巨樹を見ると、確かに捻れている。木の性格なんだろう。初めて知った。

持ち主に連絡が取れて、好きなだけ、全部持っていけ、というので、同じ集落の後輩と共に、持ち主の家に前に行くと、すぐ近くのもう一人も出てきてくれて(この間、ナツメの時も手伝ってくれたし、二度の先日のゴルフにも参加していた)勝手に梯子を使って、勝手に高枝きりで、枯れ枝にぶら下がっている20個ほどのザクロを取ってくれた。

お昼過ぎ、地区の一番山奥の集落での話。またしても、この大きな集落には、お世話になる。地区では、互いに東と西の外れに位置する集落だが、この集落の人たちとは、なぜか妙に馬が合う。

で、ついつい、その集落の成果物の恩恵に預かることになる。面白いものだなあ。

さあ、多分、ボールいっぱいに、あの小さな実というか、タネというか、なるに違いない。コツコツ作業して、水洗いして、「焼酎に漬け込む?」。


京都の紅葉

2021年11月19日 | 気象

2021年11月19日(金曜日):[  7c/19c/10%  ]{getup0345}  晴れ

誰が何と言っても、紅葉の美しさは「京都のお寺などの庭園や境内」が一番ではないだろうか? 自然の偶然が織りなす息を飲むような絶景も、日光のいろは坂に限らず、列島各地の至る所、無数に点在するが、古い建物や通路、池や庭石を配置して、人の手が加わった「美」は、次元の違う味わいがある。

何せ、見る方が人間だから。

まあ、どちらにしても、夕日とか紅葉とは儚さの美であり、終わりの直前。生命力が途絶える。天の采配としか言いようがない。

まあ、見る方のこっちが生命力の衰えた老人だから、何も好き好んであちこち出かけて、同類を哀れむ必要もあるまい。わたしゃ、夕日なんざ、大っ嫌いだ。夜明けがいいぞ。

まあ、暗い、真っ暗な早朝から起き出して、「メイドインチャイナ」もそろそろ、終わりかもしれない、とつまらん中古本の経済書を読みながら考えている。時代は変わるのだ。世界の工場もどんどん変わりつつある。ベトナムやインドかと思えば、それがメイドインUSAもあり得るというのは、新鮮な驚き。

何せ、ドルのパワーは駄々下がりで、アメリカの国力や威信は地に落ちている。ヘロヘロなのだ。近代戦を戦う軍事力も相当劣化している。人件費が安くなっているから、アメリカに工場を移転する大企業も多くなっているとか。

最近、人気が落ちているバイデン大統領を見ればわかるというもの。老人のパワーなど、たかが知れている。脳みそも、体力も国力を象徴するのだから。

まあ、面白いねえ。わたしゃ知らないけど。

さあ、週末だ。お天気がいいし、先日奥の集落でザクロを2つくれた連合会の役員が、もっといくらでもあるから、取りに来て、と言っていたので、もらってこようか? ザクロのジュースでも作ろう。