25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

Oldman & 算盤ザムライ

2024年09月17日 | 気象
2024年9月17日(火曜日)午前5時50分:[  26c/34c/20% ]{ pm09:00-am04:00 } 晴れ

相変わらず、1016.5hPaの高気圧に覆われている福井。高温多湿の熱帯夜が明けてきた。福井市の水道水が、いくら流しても、生ぬるさを感じて、もう1か月以上が経過している。エアコンを切ると、汗ばんで目を覚ますから、一晩中スイッチを入れっぱなし。それを部屋中書きまわしている扇風機も付けっぱなし。

どこかの警察署でエアコンの室外機が燃え上がった。連続使用で加熱したのだろう。炎天下のトタン屋根の上で仕事している我が部屋の古い室外機も、動いているだけでも奇跡なのだが、ある日突然「心不全」を起こしても不思議ではないが、燃え上がるかも知れない、というのは、考えてもみなかった。

毎朝、ざあざあ降りの雨音の幻聴で目を覚ます。エアコンと扇風機の風音が混ざって、似たような音になる。これが現実なら、どれほど嬉しいか。福井県嶺北地方の西部、越前町に至るまで、大地は地中深く熱くカラカラに乾ききっている。たとえ、一時的に50ミリや100ミリの雨が降ったところで、そう簡単に内部まで沁みないだろう。実に深刻な事態だ。

ところで、昨夜は何度目かの「武士の家計簿」という映画をテレビで見た。実に、素晴らしい! 我が人生の「鏡」とすべき、最高の秀作だが、肝心の「わが人生」は、残念ながら、時すでに遅し。鑑賞するばかりなり。

しかし、つらつら「Chot GGI」を活用して考えれば、織田信長、豊臣秀吉、徳川幕府から明治天皇に至るまで、日本の伝統文化から生活習慣、食生活、美意識に至るまでも日本人の心は、独裁者に支配された世の中で、長く育てられてきている。戦後の軽薄なアメリカ文化が提唱する似非の強欲自由主義ではないのではないか?
世界は広いし、民族も多数だし、歴史も長い。他国の生きざまを批判している場合ではない。