24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

Oldman & 健寿の秘訣

2024年09月26日 | 気象
2024年9月26日(木曜日)午前4時30分:[ 19c/30c/0% ]{ pm09:00-am03:00 } 快晴、夏日

まだ、スマホが寝ている。3時に起きだしたので、後で、追加して1時間ほど寝なきゃいけないかもしれない。窓辺の温度計は21度。窓全開だったが、真夜中に25度ほどあって、寝苦しいので扇風機を回した。流石に、この時間になると、少し気温が下がってくる。

2日で山椒畑の水は一滴も無くなってしまって、もう今朝は、草刈りに行く気もしない。また、当分雨は降らない。快晴が10日以上も続く気配。草刈りしたら、罰が当たる。

昨日は1時間半ほど農作業して、先輩社長からの呼び出し電話で、久々にビリオンでお昼過ぎまで、雑談。しゃべくりまくって、午後は3時半から1時間、連日の交通安全啓蒙活動。もうすぐ、10月がやってくる。10月はあれこれ、予定が重なって、忙しくなりそうだ。もっとも、誰に何と思われようと、言われようと、嫌なことや面倒くさいことは「やらない、しない、欠席する、義理を欠く」というストレスフリーな生活信条を貫いて生きている後期高齢者プラスワンだから、多少忙しくても、それほど、問題ではない。

で、今日のテーマは健寿の秘訣? 人間は、大体65歳くらいから身体機能がドンドン下り坂を転がりはじめ「まだまだ元気で、若いもんには負けん」などと豪語していても、70歳を越えてくると、決定的な違が表面化し、気力が、かなり怪しくなって、極め付きは、やはり、後期高齢者の75歳。どん底に手が届く低層域を如何にダラダラ、安全高度ギリギリの世界を、巧く低空飛行できるかどうか、が課題になる。ちょっと、気を許せば、あっという間に墜落。

60歳過ぎから一番大事なのは、やはり、消化器官、胃腸だろう。筋肉の衰えと同時に、内臓機能も劣化してくることを、常に忘れてはいけない。散歩や山歩きや農作業や適切な運動を心掛けて、筋力の維持、強化を図っている間は、「まだ、まだ」と思い込んでいるから、食べないとパワーが衰える、などと信じ込んで食べたり飲んだりを50代と変えずにいる。

これが、一番、突然死を招くのだが、そこを乗り越えても、癖を抱えたまま、70代に入ってくると、医者通いになる。いわゆる、あらゆる成人病を発症して、様々な薬のお世話になる。身体の中で分泌するはずの「液体」が、内臓の機能が衰えたために量が不足する。それを薬で補うのだ。

この辺りに来ると、原因は50代、60代の食生活が主で、DNAも関係してくるが、すでに過ごしてきた日常生活が中心だから、取り返しは付かない。「生活習慣病」などと、呼ばれているのは、伊達ではない。

全ては、まず、消化器官を健全に機能させる心がけが大事になる。そのためには、胃腸を機嫌よく働かせておく。つまり、能力が衰えてくるのだから、負荷をかけないように、一回当たりの食事の量を、減らすことが、大事。食事は3回と憲法に定められているわけではないので、量が少なければ、4回でも、5回でも食べればいいのだが、総量を減らすことを、心がけた方がクレバーでベター。そうすれば、肥満気味な体重も落ちるし、体脂肪も自然減る。身体が軽くなって、膝や腰にかかる負荷も減る。

つい最近分かったことだが、歯が悪くなる、という老人型の機能衰退が、実は、極めて、実に合理的ではないか、と考えられるのだ。
まあ、それについては、今回書かずにおこう。