2024年12月08日(日曜日)午前5時45分:[ 4c/7c/100% ]{ pm09:00-am04:30 } 冷たい雨
屋根裏部屋に小さな石油ストーブを付けているが、手が冷たい。真夜中に家が揺れるほど激しい雷が鳴り響いて、激しく霰を叩きつけたが、思いのほか、早く通り過ぎた。冬将軍も忙しいのだろう。
美人薄命というか、中山美穂も死んじゃったね?まあ、夏目雅子ほどではないが、50歳をこえたばかりだから、人の人生にしては、早すぎる。まあ、人それぞれだから、なかなか「適齢期」は難しいけれど、死ぬまで、日々をあくせく生きるしかあるまい。
お、また雷鳴が激しく轟く。家が揺れるぞ! 週間予報では、今日の日曜日が、一番荒れる「最悪なお天気」らしいが、まだ、変更連絡はないから、雨合羽を2枚重ねて、出かける用意をしている。何せ、午前8時から、交番所前と公民館前の2か所に、門松を立てる。
雷に打たれて死んでも、家族には「あらまあ」と驚かれる程度の余生を生き延びている連中の「お仕事」だから、誰も気にはしない。大雨注意報や雷注意報が出ているのだが。
第一、「門松」って、なあに? という時代でもある。「門(かど)」に松飾をして、元旦を祝うのは、あくまでも、「門(もん)構え」の家や建物。江戸時代に、屋敷に門構えを作ることが出来るのは、「身分」が決まっていた。
だから、金があるから誰でも自由に門松を立てることが出来るなどというのは、論外なのだ。「自由」ではないという論理を深めると、意外に「人にやさしい」社会つくりを実践していたことが分かる。見かけによらず、「自由な社会」ほど、冷淡で残酷な社会は、ないのだから。
まあ、そんな話は、どーでもいいが、手袋を忘れないようにしないと。
で、結局、朝の8時から10時過ぎの終了まで、雨が降るどころか、青空が広がる快晴になった。実に楽しい労働。つなぎと手袋が泥だらけになったが、まったく問題はない。土砂降りでずぶぬれを覚悟していたのだから、実にありがたい。若い福井新聞のお姉ちゃん記者が取材に来て、写真を撮る。