2024年12月07日(土曜日)午前7時15分:[ 5c/9c/100% ]{ pm09:00-am06:00 } 雨
10年に一度の寒波? 時々、激しい雨が降る。昨日は、雨と晴れ間が交互にやってきた。晴れたときに、村周り。月2回の市政広報を配布する。今日は、そんな雨の止み間はなさそうだ。大地は「べたべた」で、空は夜のように暗くて、時折、雨が激しく落ちてくる。まさに、北陸の冬。
難病で手の筋肉がごっそり落ちて、骸骨のような両手をしている地元悪友は、握力が全くない。医者の勧めで「日に50回づつ、ぐーぱーリハビリをしている」とか。「あほ!おめえ、両手千回づつ、せんかい!」「戦う相手が、難病と老化だぞ、死神と戦うのに、50回ではガキの飴玉にもならんぞ。棺桶に両足突っ込んでるんや、手が動く間に、最低でも千回はやらんと、勝てるわきゃないやろ?」
まだ、ゴルフに未練があるらしい。他人の痛みや努力は百年でも「我慢」できる我が辛辣な口先は、無責任なものだ。わたしゃ、有吉佐和子の「華岡青洲の妻」を急に読みたくなって、ワッセのカボスの古本コーナーを漁った。古本コーナーは、放置してあって、バタバタ。店員は一切、本を揃えようなどという努力はしない。190円の山本一力の文庫本と、唯一残っていた有吉佐和子の「三婆」93円の文庫本は、更に半額。「華岡青洲の妻」と「恍惚の人」は新刊文庫で520円と850円。さすがに、「恍惚の人」は高い!
飲まず食わずで3日は我慢しなきゃ買えないが、なにせ、ほぼ「恍惚の人」の亡霊に包まれているようなわが身だから、迷いなく買う。読むのは、少しづつだ。
まあ、それにしても、言わないでおこうと思うのだが、韓国は変な国だ。大統領が、必ず「逮捕」され、有罪になる。大統領になると、必ず「有罪犯人」で終わる。女子ゴルフの今年のルーキーは、まったく花がない。23年96期生とはエライ違いだ。どうやら、女子ゴルフの世界も、ピークアウト。まだ、レギュラーの選手は輝いているが、それも、終わりが近づいている。今度は、男子が輝く番がやってきているのかもしれない。2,3年後には、はっきりするだろう。
さすがに、村の先生宅は文化の香りがする。ご先祖様が違うのだ。