25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

桃子の悲劇

2023年03月19日 | 日記

悲しい現実だが、36歳という年齢のせいではないと思いたいのだが、鍛え訓練すればするほど、イメージと体の動きに微妙な差が生じて、大きな墓穴を掘ってしまう。なあに、女子ゴルフの上田桃子の話。昨年も、何度か優勝を逃している。最終日の最後になって、思わぬ落とし穴にハマって、つまり墓穴を掘って、優勝を逃すパターンを見ていたのだが、今年のレギュラー3戦目。鹿児島のいいお天気の中、わずか3日間の最終決戦。トップでスタートした彼女は、スタートホールから5連続バーディで、2位と6打差を付けて、絶好調。

テレビを見たときは、8番ホールを終わって、2位の30歳153センチの青木瀬令奈に6打の圧倒的な差を付けて、こりゃ、「完全優勝」か、と思った。まあ、そこから、プロの試合では、滅多に見られない大逆転であり、ー18だった上田桃子が、ダボ二つ、ボギー三つ、とまるでど素人のスコアを叩くのだ。最終日に、予選突破した選手の半数以上がアンダーで回ったのに、トップの上田桃子が2オーバー。それも最初の8ホールでー5と稼いでおきながら、結果的に7つも落とす。

まあ、トッププロの世界では、清水の舞台から転げ落ちたより酷いことになってしまった。普通なら、ショックで「引退」しても不思議ではない。

朝から、実にいいお天気になった。私を含めて、春の美化運動には9名が参加してくれて、ゴミ袋6つほど。来週の月曜日にステーションに持ち込むので、一旦、我が家の外に置いて、ブルーシートをかけておく。

その後、村の三人に山椒畑の現場で説明して、「協力要請」をした。もう、我一人のパワーでは限界がある。困ったことに、労力を一番あてにできた、1番の若手でパワーのあった村人が、体重のせいか、腰を痛めている。本人が思っている以上に、深刻かもしれない。あまり、病気をしたことがないから、事態を深刻に考えていないようだが、私の目から見ると、「危ない」。55歳? 老化は誰も止められない。



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