国の「緊急事態宣言」=地方自治体が、国に「金を出せ!」と主張できる権利の話。
まず、入り口で国は金を出し渋り、ガッチリ門を閉めていたのだが、仕方なしに七府県だけ認めて、通過させたが、それでも、もちろん「出す」とは言っていない。交渉権だけのこと。だから、東京都の小池知事が、なんとか国と交渉し、わずかな「承諾」を取ったらしい、という話が報道されている。
何せ、政府は「霞ヶ関」に感染者が出ていない、無風状態なので、巨大嵐が襲う対策など、本気ではない。
目下、地方自治体の現場の保健所職員の「調査」も、実に「手に負えない」事態が生じていて、日本の公表数字がデタラメだ、という海外の報道も、あながち間違っていない。
さあ、福井の今日はどうなるか? 怪しいのは、隣の金沢、石川県。県民性が「観光」リッチの「メンツ」を大事にするので、ひたすら「隠す」。それが、どこかで爆発的に広がる可能性がある。注目、注視。
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