2021年1月25日(月曜日):[ 0c/10c/10% 66.5k72.6f ]{ gut0400 } 晴れ
このところ、一番のお気に入りは表面が硬くて、中が柔らかいチーズ。まあ、チーズ全般に好きだし、どれでもイイのだが、特にとろけるようなチーズの後味がイイ。つい、もうひと口、と思ってしまうのだが、誘惑に負けて食べてしまえば、早くなくなってしまう。
無くなってしまえば、買わなきゃいけない。買うには金がいる。貧乏だから、金がない。したがって、後味の美味しさを楽しむためには、誘惑に負けないど根性がいる。で、毎日根性を鍛えながら、チーズの後味という楽しさを持続させることができる好循環になる。貧乏人の勝利というわけだ。
まあ、それにしても、チーズなどというハイカラな食品とは無縁な田舎少年育ちの上、立派な成人に育つ過程でも、全くチーズなど念頭にもなかったのに、どうして、こんな老人になってからチーズが好きになったのか、全く理解できない。もしかしたら「気のせい」かもしれない。
などと、午前4時起床の早朝から、コーヒーをすすりながら阿呆な戯言を書いている場合ではない。着々と、貴重な人生の残り時間は進んでしまう。お天気がイイ日になりそうだから、まずは、1時間余りのお散歩をして、佐川急便のパックで届いた大量の漫画のようなJAと福井市の農業委員会からの調査資料に目を通そう。農産物の生産(主に米やそば)に対する補助金をくれてやるからと飴をぶら下げて、見返りに詳細な農家の個人事情を報告させる。我が集落では、自力で生産と出荷できる農家は皆無。
ほほほ、無視するか? いや、各自に任せよう。全く、JAや福井市が期待する仕事をしない農家組合長の出現だな、こりゃ。頭痛の種になるに違いない。