25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

超高速回転

2021年01月23日 | 気象

2021年1月23日(土曜日): [  2c/7c/70%  66.5K54.8F  ]{ gut0435} 雨時々曇り

昨日に続いて雨が多い日になりそうだが、そういえば、思い出した。今夕は清八会。焼き鳥例会の今年の初会合。全員参加すれば9名だが、全員が72歳前後の老人だから、コロナにかかればコロリとあの世に行く可能性が高いから、せめて、テーブルを二つにすべきかもしれない。

実際テーブルは二つだから、まあ、イイか。ただ、くっついているが.................。そろそろ、副会長のオゴリで、全員の「集団生前葬」でもしておいて、実際に息を引き取ったら、直行で火葬場の焼却炉に放り込んで、「以上」で終了。「以下同文」という、卒業証書の授与式みたいに済ませてしまうのも、アリかもしれない。

このところ、実に軽快に我が天才的な頭脳がフル回転している。ジャンボジェット機のエンジンのようにキーンというか、いや、昔のバイクのような2サイクルエンジンだな、軽くて聞いていると頭にくるような音で、フル回転。

まあ、それでもすっきり結論が出る。

「今年の夏祭りは、どうしましょう?去年はコロナで中止でしたが....。」「夏祭りは、中止ではない。廃止です。組織論の筋からいって、そんなことを主宰するなんて言語道断!」以下、延々御高説を垂れ流す..........。


長い一日

2021年01月22日 | 日記

ちょっと地区の公民館まで大型の封筒をもらいに出かけたら、数冊ある郵便局の連合会の通帳の名義変更手続きに、1時間30分も時間を取られてしまった。公民館の目の前にある郵便局の通帳。

これまでは、少なくとも前年の連合会の会長の場合は、公民館の女性事務員が、新任会長の運転免許証のコピー持参で変更できた。今年から、それができない。当事者が、つまり私だが、郵便局に出かけて、裏表細かな字でビッシリ書き込まれた書類に署名し、チェックし、細かな数字を書き込み、最後には、連合会の目的まで記入する。それを5枚、全く同様に書き込むのだ。

何とも恐れ入る。が、いろいろ、時代が変わる意味がわかる。効果の程は、ある意味で無意味だが、金融庁が危惧する世界的なマネーロンダリングに、郵便局、そして、JAーBankの存在がある。JAでも、私は1週間前の村の通帳の名義書き換え時にすでに経験している。

そして、一番大事なことに気がついた。ここに書かないことにするが、実に面白い。

3時半過ぎに、友人の医者を別件でたづねて、戻ったのは午後5時。実に、私にとっては、長い1日だった。


NTTの凋落

2021年01月22日 | 日記

ついこの間、石原良純がタウンページの広告をしていた。年に一度、電話回線の数の分だけ、電話帳を届けてくれるおばちゃんがいた。それまでは、福井県全部の個人別電話帳と職業別電話帳の2冊が、いつの間にか職業別が黄色い表紙の「タウンページ」などと変わっていた。

どんなに便利かと期待したが、めちゃくちゃ面倒臭い電話帳で、あっという間に、私は「不要」の烙印を押して、配達された翌日には廃品回収に放り込んだ。事務所に3冊、家に1冊または2冊「タウンページ」が届いて、邪魔で仕方がなかった。

会社名ですぐに番号を調べることができない。先に、その企業の職業分類を知る必要があるのだ。無知な都会の住人が初めての企業を探すときはそれでイイかもしれないが、大半の地方都市に住む利口な我々は、企業名を知っていて、知りたいのは電話番号なのだ。その企業が、どんな職業別に分類されているか、なんてのは、早い話がどーでもイイ。1秒も早く、知りたいのは、電話番号。

石原良純を使って、CMまで流していたタウンページは、評判が悪かったに違いない。よければ、CMなど流す必要がない。出世街道を上り詰めて、トップに躍り出た当時の社長の肝煎で世の中に出てきた「企画」に違いないと推測する。名前など知らないけれど、社長の汚名を注ぐべく、CMなども流したのだろうが、CMで役に立たないものが役立つようになるわけがない。

その後、10年ほどもかけて、世の中は光回線だ、と巨大な資本投下をして、日本の隅々にまで超高速、大容量の光回線ネットワークが誕生し、今では、銅の回線で、毎月2、3千円も使用量を払えば十分な無知な農家や老人世帯までもだまくらかして、映画だ、動画だ、インターネットだ、などと光契約を結ばせて、何とか投下資本の回収に躍起だが、所詮は軽トラックですむ荷物運びをレクサスのSUVでやっているようなもので、そうこうするうちに、世の中は5G時代に突入してしまっている。

もはや、地上の光回線は、無用の長物になりつつあり、携帯電話の空中企業に、ここからここまでは、地上の光回線をご利用になっては、いかがでしょうか? と空(あき)回線貸付業に専念している。同じ「空」でも、肩や、空を飛び交う電波企業で、地上には中継基地。方や、地上の電柱から電柱を結ぶ、中身が空洞の光回線。

元電電公社の巨大企業NTTは、長い下り坂の中で、必死に生き残りを模索している。JAと似たようなものじゃない?


組織の晩年

2021年01月22日 | 気象

2021年1月22日(金曜日):[   3c/8c/100%  66.5k95f  ]{ gut0345 } 雨

どうやら今日は朝から雨のようだ。暗い外は不明だが、我が屋根裏部屋の屋根から盛んに雨滴が垂れる音がする。屋根に残っている雪が、4時前に起き出して、石油ストーブをつけている部屋の熱で溶けているだけかもしれないが、昨日の夜明け前のマイナス4度とは、随分暖かさが違う。

ありがたい。週末から来週にかけて最低気温は零下にならず、最高気温は10度近くまで上がる週間予報。雪はどんどん溶けるに違いない。雪はもう飽きた。もっとも、東京にすむ孫は、雪の映像を見せると「イイなあ」と心から羨ましそうに言う。雪が夢のように楽しい世界だと思える子供の心が、老人は羨ましい。そんな昔もあったかもしれない。

寝起きにいろいろ考えていたら、再編を繰り返しながら生き延びようとする巨大組織のJAが、金融危機晩年の最後の破綻銀行となった石川銀行に重なって見えた。「ノーサイ」と言う共済制度を運営し、保険制度がある。村の神社や町内会館の火災保険に入っている。これまでの町内会長は誰も見直しをしていないので、10円でも無駄な掛け金を払いたくない私が電話した時、ついでに「大雪による建物被害」に関して聞くと、即座に女性職員が「雪の被害には(金が)出ないことになっております。」などと答える。

「民間の保険会社の火災保険で、大雪の際に壊れた雨樋の補修に金が出たけどね。」と言ってやると、しどろもどろになる。「多くの皆様に支えていただいて、JAがあるわけでございまして」などとトップが挨拶するようになったら、その通りなのだが、もはや、その組織は死んでいる。まさに、多くの皆様が、彼らの給料を払って組織を支えているだけで、組織は多くの皆様の役には立っていない。もちろん、半分ほどの農家の米を含めた農産物の生産と流通を支えているが、全国津々浦々の全員ではない。補助金の支払いという飴でくっつく農業行政は大きな変革時期が進行中だ。

まあ、一番の元凶は農林中央金庫の資金運用大失敗だけどね。預金募集をしている金融機関は危ない。

さあ、雨の中だろうが何だろうが、今朝も1時間余りの散歩に出かけるぞ!

 


波の華通い

2021年01月21日 | 日記

まあ、余りに良いお天気になってくれたので、仕事が休みの娘も連れて3人で、越前海岸河野村の波の華日帰り温泉まで出かけた。河野村は、まるで春。雪の影さえ見られない。同じ福井市とは思えないので、まるで、表日本に旅行に来たような贅沢な気分。

680円のすき焼き風味の肉うどんは実にうまかったし、真っ青な空と海を眺めながら、お湯に入るのは、贅沢この上ない。しかも、300円だから、誰かに頭を下げたくなる。

うどんとフライドポテトを食べて、風呂上がりの体重は66.2キロ。血圧は上が97で下が52。風呂上りは血管が拡張しているので、心臓が寝ていてもダラダラと血液が循環している。

大量のデスクワークを残したまま、今日の予定は終了した。欲をかくとロクなことはない。何事も程々だ。また、明日があるのだから。


靴下2枚重ね

2021年01月21日 | 日記

余りにも冷え込んだ朝となって、今年初めて靴下を2枚重ねて、朝の集団登校同伴散歩になった。集合場所までお父さんの車で送ってきてもらう小学1年生のリコちゃんがお父さんの目の前で道路のちょっとした氷に滑って転んで泣きまくっている。

痛めた膝を温めてから、学校の入り口まで、今日はずっと手をつないで歩いた。途中、2度ほど、またもや滑って、片手一本で私にぶら下がる。今朝の特に、隣集落の道は大人でも危険だった。融雪の水が残っているので、それがつるつるに凍っている。塩を撒いてあるのだが、歩く人間には大した効果がない。

学校の入り口では、いつもの校長の姿が見えないので、結局、私と交番所のおまわりさんの二人で子供たちを誘導して、最後まで交通安全のお仕事をやってから、Uターンして帰宅。

まあ、朝っぱらから、雲ひとつない余りの青空に気分は最高。もう、雪はいらないぞ、気分。

古い蔵の小屋根が折れている。


災害認定

2021年01月21日 | 気象

2021年1月21日(木曜日):[  -4c/9c/10%  67K95F  ]{ gut0415 }  晴れのち曇り

風呂場の脱衣場にある洗面台は、ほぼ私専用だが、今朝は窓の外のガス給湯器が動き出したと思ったのに、出る水の量が少なく、やがて、茶色くなって、止まってしまった。きっと、水道管が凍って水が供給されず、止まったのだろう。ガス給湯器といえども、考えると停電時には使えない。電気でコントロールされている。

車の任意保険の会社から、大雪による災害認定が認められたから、と通知メイルが入ってきた。「おお、なんかメリットか?」と思ったら、年間契約者が継続して契約するとき、2ヶ月間の支払猶予が与えられました、と。政府の災害認定など、ロクなものではない!総務省か財務官僚の考えるのは、その程度。

大雪や、あるいは大雨による車の損傷に積極的に補償しろ!と政府が命じて、損保会社が社員の高給をカットしてでも、泣き泣きバンバン支払う、というのなら興味深いけど、保険金の掛け金を2ヶ月遅らせても良いよ、なんてのは、何も東大出てまで政府官僚になった知能の高い人間の考えることではない。知恵遅れの子供騙しのお遊びみたいな政策だ。1円もまけないのだから。

誰かが血を流さんかい! それが、災害認定というものだ。

ほほほ、今朝はテンションが高い? いや、眠いけれど、木曜日は好きな曜日。昨夜は、午後6時30分から8時30分近くまで、農協の福井市西部方面の3つのブロックが合同で、農家組合長の初会合があった。初会合に初参加する初組合長の私は、補助金農業行政の手先組織が、農家に求める書類の多さにびっくりしながらも(我が集落では、大半を無視できる)いろんな集落の人たちが集まってくるのに、ワクワク楽しい。

帰りは、JAがスーパーの弁当と紙パックのお茶を一本、軍手を一組、お土産にくれた。弁当は、帰宅してペロリと食べたが、日頃午後7時には夕食を終えている私が、午後9時になってしまったので、まあ、少し体調が狂って、眠い。

老人は、決まった生活パターンを崩すとすぐ体調異変を起こすから、要注意なのだ。


今朝は90分

2021年01月20日 | 日記

自宅と隣集落の道は歩きにくいが、その後半分以上は、道路が完全除雪されていて幅広く、子供たちが歩きやすい。どうやら、福井市のお陰ではなく、道路を切って、埋設されている水道管を耐震性の優れた菅に取り替え工事を請け負っている業者が、昨夕地域サービスも兼ねて、完全除雪を行ったらしい。

今朝もまた、あちこちでおしゃべりしたので、帰り道は時間がかかり、帰宅したのは8時30分を回っていた。汗びっしょりの下着を着替えて、軽く朝食。9時過ぎまで雲に覆われていた空も、10時には、完全な青空に変わって、白い雪景色が眩しい。

思わず、叫びたくなるほど、いいお天気だ!


冷え冷えの朝

2021年01月20日 | 気象

2021年1月20日(水曜日):[  -4c/4c/10%  67K90F  ]{ gut0500 } 快晴

どうやら、久々に快晴のお天道様を拝める一日になりそうだ。ありがたい。で、高気圧に覆われる前に、かなり冷え込んだ寒気で地上がガンガン冷やされる、とか。きっと、雪の表面がカチカチに凍みて、子供の頃なら雪の上を走り回った。

まあ、昔もよくあったのだから、冷え込む朝が珍しいわけではないのだ、忘れているだけで。

昨日は先輩社長とたっぷりおしゃべりしたし、今日は村の農家組合長として、夕方に農協会館で行われる福井市全部の農家組合の初会合に出席するお役目があるが、それ以外、予定はないので、快晴のお天気をたっぷり堪能できそうだ。

何をするか? まずは、朝の集団登校のお散歩だな。