2021年1月15日(金曜日):[ -3c/12c/10% 67K66F ]{ gut0456 } 晴れ
悲しいかな、いや遅い早いは別にして、タイミングも悪いけれど、国民にいくら呼びかけても、菅さんの「緊急事態宣言」には、県知事の呼びかけほども、声が届かない。芸人でいうところの「キャラクター」は、「影が薄い」。一国のリーダーとして、表に出るだけの姿、形、声、年齢、それら全てが、今の時代の「器」じゃない。古いアルミの洗面器のようなものだ。
で、結局、コロナ感染第三波はいくところまで行く。早い話が、お手上げ状態。病院がいっぱいで受け入れてもらえず、自宅療養で乗り越えるものは乗り越え、死ぬものは死ぬ。コロナは変異するし、悪性のインフルエンザ並に拡大流行するばかり。世界中ワクチン、ワクチンと大騒ぎしながら、「治療薬」という話はマスコミに登場しない。マスコミも政治家もWHOのチンクシャ事務局長も治療薬の開発を言わない。
医薬品メーカーは「ワクチン開発」という巨額な利益のチャンスに我も我もと飛びついて、脇目もふらず夢中になっている。100万人の感染者の治療薬と、1億人の陰性人口のワクチンと、どっちを選ぶかといえば、誰だってわかる。
で、今朝は突然、またしても、喉を痛めて飛び起きた。昨夜、部屋が暖かかったので、石油ストーブを消して、小一時間プライムビデオに夢中になっていたのと、寝るとき、マスクをしなかった、などなどが原因で、またしても、扁桃腺が少し腫れたようだ。潜在的な「コロナ保菌者」かもしれない。
幸いに今日は暖かくなる。明け方の最低気温が、福井にしてはめちゃ低い(ー4度とかー3度という予報)が、日中は10度を超えそうだ。昨日は、8.7度。まあ、お陰でどんどん溶けて、雪の嵩は50センチほどにもなってきたので、街中の生活道路の除雪もかなり進み、市役所にかかってくる電話も半減している(に、違いない)。水となって消えてしまえば、「雪?」何のこっちゃ、というほど、我々庶民は忘れやすいというか、たくましいというか、アホというか、ほほほ。
コロナも暖かい春には、雪のように消え去って感染は収束して欲しいものだねえ。