モノと心の独り言

コミュニケーション/メディア/コミュニティ ココロの建築家になりたいと・・・ 

団塊世代Aのブログから、Wikiへ

2005-09-23 18:07:52 | ブログ「モノと心の独り言」のご案内
この一年のブログで、渋谷に拠点を移して、感じたこと、考えていたこと、
自分に確かめるように、何でも表現してみた。
結論としてはブログは、団塊世代が職域から家庭に篭らず、地域・テーマのコミュニティーに参加してゆくいい手段だと感じた。
自己表現しながら、相手との関わりを探り合える、方法だ。
初めての人に会うとき、名刺に書かれた monologとしてのブログ・アドレスで、コトバや感性の手がかりが掴み合えるかどうかの自己紹介になる。
また、ブログの中でも、互いのブログやHPによる、コメント・トラックバック、アクセス記録が、持続する関係を確かめ合えるからだ。

メール・メーリングリストは、すでに知っている人、
SNS:ソーシャル・ネットワークは、紹介者のネットワークの繋がりが、これまでの社会関係に繋がる。
HP-掲示板では、主催者と参加者という舞台上での関わり。

それは、共同幻想社会から共感幻想社会へと移行したなかで、
グローバルなネットワーク・市場社会と、ローカルな身体・共感コミュニティーのバランスが、
可能ではないかという希望を持たせる。

1.このブログの相互表現を基礎に、
2.適切な規模のメディアがいろいろでき、
3.そこここに適切な規模の地域やテーマのコミュニティーができれば、
すでに閉鎖的・一元的な村や職域社会を超えてしまった多層的な現代的な個人の
多様な場となるのではないか?
  参考:goo リサーチ ブログ調査

そこで、このブログタイトルを、
「いかんともしがたい団塊Aの独り言」から、
「コミュニケーション・メディア・コミュニティ」 へと切り替えて、
2.適切な規模のメディアを、探り始めます。
それは、ブログのようなメタ・データのRSSを活用した、一緒につくるWikiページから
試してみようと思う。

タイトルは”渋谷 since ’70s”

団塊世代が社会にでたころから、続いている場所、人、店、など、
いろいろな人に書き込んでもらうオープン・ホームページの形です。


共同幻想から、共感幻想へ、
その共感の村や職域から去るときに、
自己隠蔽をし、共感妄想へと引きこもるのか?
それとも、
相互表現・共通の関心メディア・多層的なコミュニティづくりへと自己を開くのか?

”誰にでも青春の街:渋谷”も、この10年で再構築の時期、
未来に持ち込んでゆくものをスキャンしてみませんか?
そのときに、自己表現しているブログなり、HPなどがあれば、
互いの背景・立場を推し量り、共有できるコトバを持つことができる。
それは、言語だけでなく、画像でも映像でも音像を加えて密度を増すこともできるでしょう。
まだ、ライブドアのWikiサービスを利用する段階ですが、
いずれ、仕組みや活動に協力していただける方々の舞台でもあるように、
よろしくお願いします。
このブログは独り言なので、重い変質狂なのですが、
Wikiは、みんなと交わす会話です。間違い・誤解は、後から訂正、
お気軽にご参加ください。

”渋谷 since ’70s”



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