モノと心の独り言

コミュニケーション/メディア/コミュニティ ココロの建築家になりたいと・・・ 

同期・半同期・非同期と通時・共時・常時

2006-01-01 11:48:19 | 暮らし・街・環境
いつのまにやら、
大晦日から元旦へ。

チャントした家父長的家族や、
母系的家庭的な活動に、深く関わらないで、
チョット参加するだけという感じながらの、
「明けましておめでとう」です。

人それぞれに、鐘突き、初日の出、初詣に参り、参加して、
紅白・第九・レコード大賞・格闘技・漫才などなど、同期メディアを楽しみ、
DVDやネットで、パッケージされた映画など、それぞれに異なるものを観て、
その間にも携帯電話で、つながり合って・・・・

誰もが、同期・半同期・非同期の
多様で多層的な関係の中にいる、
ということなのでしょう。

マクロ的・積分的には、社会の無意識を共有し、対称性の中いるのでしょうし、
 「キーワード」「ランキング」に中央化・一元化をみる
ミクロ的・微分的には、個人の数奇を求め、相対性の狭間を感じます。
 「行為の代数学」フラクタルな自己組織化を基点として

個人としては、
必要なとき応えうる姿勢と、
自ら動く軸線を、しっかりしておきたいと、
思う、元旦

ふと、連れ合いと、
身近な神社に参り、
近所の人たちと参拝に列を作り、
一人では、どうしようもない諸々に、
頭を下げ、お礼をし、祈るのは、
二礼、二拍手、一礼

通時・共時・常時の中に
正に居る。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿