山手線が円環となって東京の交通構造を変えたことは知っている。ゆりかもめは、新橋から終点の豊洲駅止まり。しかし、そのレールは晴海通りへと曲がって終わっているのは、晴海から豊海まで行く計画があること。豊海が終点になることに反対もあったとのことだが、新橋まで通れば話は別。しかし、築地経由で新橋まで通せば、環状線となり、山手線とも接続することになる。臨海副都心と都心交通が8の字に繋がることにもなり、大江戸線とで、3重の輪になる。
この結果、オリンピック選手村後も、晴海・豊海から新橋へと繋がる。有明新市場と築地が繋がり、築地界隈の食文化も繋がる。さらに有明・お台場などの江東区・中央区・港区の人の流れが円滑になる。ゴムタイアの高架車両は、静かだし、芝浦から品川、お台場、青海、有明、晴海と臨海の景色は異次元だ。高い防災堤防では水辺は観れない。
(秋の夜長のナイトメア?いや老人の早起き!)
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