モノと心の独り言

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政治が手法の時代になったら

2011-05-09 04:25:49 | 基本的なコト
政治は、手法の時代であって、人の時代ではない。
技の時代から、機械に時代に入り、
知恵の時代から、プログラムの時代に入り、
人は予測を超えた事態を楽しみ、対処する。

すると、手法を語れる科学者が居るのか?ということになる。
そして、後から是非を判断できる裁判官は居るのか?
これからの是非を予測するのが科学だ。

政治は、覚悟を決めるためのメッセージだ。
覚悟を決めず、何でも求める市民は、神を望んでいるだけで、
自らのリスクを自分で背負う覚悟をする人は、語らない。
マスコミ・報道者は、真理=神の言葉を代理で語っているつもりなのか?
真理=神でないモノを、悪にすることで、
不安を視聴・購買へと結びつける。
健康vs死・・・・
満足vs不満

現代の精霊は、堕天使のごとく不満と不足を振りまけるほどに、現代は豊かなのだろうか?
最後の審判のために、高みに登ろうとする民と、
ピラミッドの麓で、永遠を遠ざけてきた民と、
モンスーンの嵐に、繰り返し振り出しから繰り返してきた民と、
今、繋がった世界に住んでいる。

政治は、手法、
声や言葉や偶像だけではない、メディア手法へと入った時代なのだ。






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