さて新年、ちょっと落ち着いて、読めてなかった本に取りかかる。
1.「21世紀の資本論」トマ・ピケティ 著
2.「制御と社会」 北野圭介 著
3.「都市の表象分析」 田中純 著
読む方向は
1.社会活動を資本の動きから徹底したらどう見える?
資源や人の生まれる場所は偏在的だが、流動する肥大する資本の偏在になにができる?
2.理性的人間もイデオロギー的真理も相対化する社会は、政治から制御へとむかうのではないか?
理性的人間が自由意志を持って国家戦争を起こし、過去と未来への欲望を吸い込んで資本の自由市場が暴走する。意志による政治より社会工学による制御を求めるときに、通貨とは別の計測基準はないのか?
3.日々、街の活動を取材して、マチの人の活動とその痕跡から、何を明日に切り出せばいいのか?
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