PASMOで始まった交通ポイント制、バスポイント、小田急ポイント、メトロポイント

クレジットカードによる支払いからではなく、
交通運賃から直接ポイントを引く制度を確認したら、
バスポイント、小田急ポイント、メトロポイントと
いろいろありました。

バスポイントは、バスの回数券割引に応じたもの、１ヶ月内での利用量に従い割引。利用回数が少ない場合は、既存の回数券のほうがお得。
小田急ポイントも、同様、1ヶ月内での利用回数に比例して段階的に最大７％引き。
これらは、関西私鉄でつかわれているPiTaPaのように、１ヵ月内の従量制のににている。ただし、PiTaPaは、後払いなので、通常料金・回数券料金と伴に、定期料金が連続的なのだ。定期料金制度を取り込んだ関東PASMOは、もっと複雑なのだ。

メトロポイントは、乗車累積回数で１０００ポイント溜まったらと、1ヶ月内の縛りはない。

それは、PASMOで改札機より入出場した際の運賃に東京メトロ線が含まれる場合、
乗車するごとにメトロポイントが貯まるサービス、とのこと。
1回の乗車で、一般カード２ポイント、ゴールドカード５ポイント
１０００ポイント貯まると、ポイントチャージ機でPASMOにチャージできる。
事前にポイントチャージ機での申し込み手続きが必要。

うむ、これで、クレジットカードと交通機関自体でのポイントの有り様が分ってきた。
PASMOを使える店が少ないからって、
すべてViewSuicaで済まそうということでも、なくなりそうだ。