のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

助演

2006-06-22 | KA
「私が緊張することはないのよね。」と何度言ったことか。

パンと例のシーン、キャピティビティーの練習をしたのは2週間も前のこと。ステージでもう一度練習をせず、今日はデビューさせると。こういうことはこの会社、よくあることです。シェリー(オリジナルの双子の男の子役)が教えてくれなかったら私は本番まで知りませんでした。

彼はもう大丈夫であろうと思いながらも、初めての本番何があるかわかりません。緊張しました。彼がどう演技をしようと、私が的確に反応すれば失敗ということはありえないのです。だからこそ緊張しました。そのあとにソロのシーンがなければまだ良かったのですが、それは続いてあることなので、すみません、緊張したのです。

すべてのタイミングはいつもと違いました。神経を研ぎ澄ませておく必要がいつも以上にありました。でも、二人で丁寧にしたらからでしょうか、伝わるものはもしかしたらいつも以上にあったかもしれません。そんな感じを受けました。

とりあえずすべてが無事に終わり、また、その場を楽しめた自分が嬉しくほっとしました。