のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

成長

2006-06-28 | KA
火曜日の一回目のショーは休み明けということで緊張するのが普通です。今日はそれに加えてシルクの創設者、ギーラリベルテさんが誕生日に80名以上のご家族とお友達を招待していると聞いていて、さらに古谷野先生たち滞在の最終日ということもあり緊張度がアップしていました。その他にも精神的に、感情的にいろいろなことがあり、火曜日の普通の状態にするのでさえ大変な日でした。始まると客席は見事なほどにびっしりと埋まっていました。
それらの事実を自分へのエネルギーに変えることができるようになったのは成長の一つでしょう。

先生がいらしている間、たくさんの友達が親切にしてくれました。クレベーフは彼と私のキャラクターが描かれている壁画まで連れて行ってくれました。ダンホーとバイグーはそれぞれの家を案内して、手作りの中華料理をご馳走してくれました。クーンはいかにもアメリカという大きな家で、バーベキューをしてくれ、ルームメイトの一人、ジュリアンがサルサのミニレッスンをしてくれました。最後の夜はバトンにとても興味があり、毎日真剣に練習しているフグが出来上がったばかりの振り付けを観、事細かに感想を述べてくれ、その後食事に付き合ってくれました。
素敵な仲間に囲まれていることも私を成長させてくれます。