ピラーティスに行くと、次回の資格コースを受講するという日本人の方がいらしていました。帰りにスーパーに寄るから、と空のスーツケースをお持ちになっていました。そうやって、頑張ってバスで買い物に行っていた友人が前にもいました。その時は車がなく、スーパーの位置や、バスの乗り方などを説明することしかできませんでしたが、今は、使える車があるので、車でスーパーにご案内することができました。長期滞在になるので安宿にしたら、危険な地域で、縮こまって暮らしているとのこと。お見送りすると、その様子が分かりました。どうぞ安全にお過ごしになれますように。
LOVEを観に行きました。以前観たのは、LOVE関係者以外に初めて観客を入れるという時ですから、もうだいぶ前のことです。その時はあまり好きではありませんでした。そして、もっとビートルズのことを知ってから次回は来たいと思いました。ところが、準備はできずに今日を迎えてしまい、以前と同じ状態で観ることになりました。
聞いていた通り、このショーもいろいろと変更されているところがありました。前よりは観やすくなっていた気がします。そして、KAとは全く違うショーであることを改めて感じ、それぞれのショーが、それぞれの表情や、役割などを強調していけたらいいのか、と改めて思いました。
今日は一緒に行こうと思っていた友人の都合が悪くなり、日本人の友達に電話をしてもみな留守電になり、アナトリとショーに行きました。こういう時、アルファベット順に電話を掛ける確率はかなり高いのだろうと、Aから始まる名前の人が、誘われる確率は高いのだろうと思いました。
アナトリは誰にでも話しかけて、すぐに友達になっていきます。だからどこにでも友達がいて、まっすぐ進めません。本当に楽しい人です。
ようやく外に出られるようになり、タイレストランへ行くことにしました。食べながら、「こうやってゆっくり人生を語るのは初めてだね。」と彼。そんなに大そうな話はしていないけれど…。最近ちょっと元気のないアナトリでしたが、「LOVEはお腹を空かせるように行ったようなものだよ。」と言いながらおいしそうに料理を食べ、LOVEの後も楽しんでいる姿を見て、今日はアナトリと来ることになっていたのかもしれない、と思いました。
コーヒーを飲みにお店を変える前に、私が一度行ってみたかった数軒先のロシア料理のお店を覘いてみました。シェフは彼の友達と言うからです。中に入ると、私が新聞などで見て持っていた印象とは全く違い、明るく、陽気な感じでした。すぐにお店を出ようとすると、アナトリが女性につかまり、お友達なのかと思うとそうではなく、「おいしいコーヒーを飲みに行くから。」と言うと、「ここにあるから寄って行って。」と言うのでお店の方かと思うとお客さんで、「まあ、それもいいか。」と、ここでコーヒーを飲むことにしました。
ここはとても賑やかで、こういう風に明るく陽気に騒ぐロシアの方々を私は初めて見て、きょとんとしていました。アナトリはロシア語でみなさんとペラペラ話し、私は全く分からないので異国に来た状態。他のお客さんたちもみなロシア人のようで、私のことをジロジロ見ます。そこに突然結婚行進曲が流れ、新郎新婦の姿が見られました。アナトリと顔を見合わせ、私たちが求めていた静かなコーヒー屋さんとは全く違ったこの状況に大笑い。そして、アナトリが初めにつかまった、おしゃべりの面白い女性が席を外したすきに、私たちはお店を出ることにしました。
今日は思いがけず、彼のお陰で楽しい夜になりました。今度はボルシチを食べにこのお店をまた訪れたいです。
LOVEを観に行きました。以前観たのは、LOVE関係者以外に初めて観客を入れるという時ですから、もうだいぶ前のことです。その時はあまり好きではありませんでした。そして、もっとビートルズのことを知ってから次回は来たいと思いました。ところが、準備はできずに今日を迎えてしまい、以前と同じ状態で観ることになりました。
聞いていた通り、このショーもいろいろと変更されているところがありました。前よりは観やすくなっていた気がします。そして、KAとは全く違うショーであることを改めて感じ、それぞれのショーが、それぞれの表情や、役割などを強調していけたらいいのか、と改めて思いました。
今日は一緒に行こうと思っていた友人の都合が悪くなり、日本人の友達に電話をしてもみな留守電になり、アナトリとショーに行きました。こういう時、アルファベット順に電話を掛ける確率はかなり高いのだろうと、Aから始まる名前の人が、誘われる確率は高いのだろうと思いました。
アナトリは誰にでも話しかけて、すぐに友達になっていきます。だからどこにでも友達がいて、まっすぐ進めません。本当に楽しい人です。
ようやく外に出られるようになり、タイレストランへ行くことにしました。食べながら、「こうやってゆっくり人生を語るのは初めてだね。」と彼。そんなに大そうな話はしていないけれど…。最近ちょっと元気のないアナトリでしたが、「LOVEはお腹を空かせるように行ったようなものだよ。」と言いながらおいしそうに料理を食べ、LOVEの後も楽しんでいる姿を見て、今日はアナトリと来ることになっていたのかもしれない、と思いました。
コーヒーを飲みにお店を変える前に、私が一度行ってみたかった数軒先のロシア料理のお店を覘いてみました。シェフは彼の友達と言うからです。中に入ると、私が新聞などで見て持っていた印象とは全く違い、明るく、陽気な感じでした。すぐにお店を出ようとすると、アナトリが女性につかまり、お友達なのかと思うとそうではなく、「おいしいコーヒーを飲みに行くから。」と言うと、「ここにあるから寄って行って。」と言うのでお店の方かと思うとお客さんで、「まあ、それもいいか。」と、ここでコーヒーを飲むことにしました。
ここはとても賑やかで、こういう風に明るく陽気に騒ぐロシアの方々を私は初めて見て、きょとんとしていました。アナトリはロシア語でみなさんとペラペラ話し、私は全く分からないので異国に来た状態。他のお客さんたちもみなロシア人のようで、私のことをジロジロ見ます。そこに突然結婚行進曲が流れ、新郎新婦の姿が見られました。アナトリと顔を見合わせ、私たちが求めていた静かなコーヒー屋さんとは全く違ったこの状況に大笑い。そして、アナトリが初めにつかまった、おしゃべりの面白い女性が席を外したすきに、私たちはお店を出ることにしました。
今日は思いがけず、彼のお陰で楽しい夜になりました。今度はボルシチを食べにこのお店をまた訪れたいです。