のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

七年目にして家族の一員

2010-12-01 | KA
 精米したてのご飯はおいしくて、おかずを食べるのを忘れてしまいます。美味しいものを頂けて、幸せです。
 自転車の歯飛びは、チェーンの問題であることが分かりました。そして、チェーンも伸びているかもしれないが、動きが悪いだけかもしれないということもあるようなので、掃除をしました。ボロボロになった雑巾を捨てる前に、丁度良かったのです。ピカピカのチェーンで出勤です。そして、歯飛びはしませんでした。歯車が削れていることを確認してから、いつも使っていた前二段を使わないようにし、重いペダルを漕いでいましたが、歯飛びしないことが分かり、重さにも慣れてきたので、そのまま鍛えることにしました。
 肩甲骨の中の痛みは、半分くらい取れていました。
 一回目のショーのアーチャーズデンの前で、「残されたものは淋しいよね。」などと考えていたのですが、気持ち良く舞えました。二回目のショーは、踊り始める時に、まつ毛に何か繊維の様なものがつき、光がきれいに星のように見えました。衣装の一部を持ってしまい、そこから変になって、落としてしまいました。フルートを二本持ってから、スカートに引っ掛かるということは、先生がいらしている時も起きたことです。対策を練らないといけません。
 一回目のお客様が、とても乗っていました。二回目のお客様もそうでした。これは、どこかのショーのみなさんが観にいらしているのかしらと思いました。すると、ショーが終わり『Zumanity』の友人に会いました。ワッサ。話していると、『Believe』の人も。マテオ、マリアーノ。『Believe』は、週8回のショーになったとか。あら、『Le Reve』も。ジョディ。そして、トレーニングルームにいるとステファンのお友達が来て、『Zumanity』の人かと尋ねると、『LOVE』の人でした。昨日より、客席が埋まっていると思ったら、身内で埋まっていたようです。それから、アランがわざわざ来てくれて、「ノリコ!」と名前を呼びました。昔は、私から挨拶をしても、「この人だれかしら。」という感じでした。私は輪の中に入るのが苦手なので、とても時間が掛かりましたが、七年目にしてシルク・デュ・ソレイユ家族の一員になれた気がしました。