ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

藤本イサムさんの家

2011年05月27日 15時36分48秒 | たけしの工房探検
 
兵庫県の旅の続きです。
 
 
石田えいじさんのお墓参りをしてから
もう一軒、訪ねたいところがありました。
 
 
先日の、あるぴいの銀花ギャラリーでの作品展では
震災直後という事もあり(ガソリンも無く、計画停電実施中)
在廊してもらえなかった、藤本イサムさん 満里子さんの
お住まい&ギャラリーです。
 
 
前回の作品展から3年。
電話では、元気な声を聞くのですが
やはり、あの豪快な笑い顔が見たくて
寄り込んできました。

Photo
 
「石の家」として、いくつかの雑誌にも取り上げられている
藤本さんのお住まい。
通りに面した石の外壁は、すっかり蔦に覆われていました。
正面は?

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それは、それは、素敵な佇まい。
季節の風が 心地よく 吹き抜けていきます。
 
 
声をかけると
「なんじゃー、たけしか?」
「お前、突然何しに来たん」
「まーあがれ」
 
相変わらずのパワフルさ!
藤本イサムさんの この元気に、笑顔に会いたかったんです。

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久しぶりなのに
ろくな挨拶もしないで
さっそく探検を はじめてしまいました。

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見憶えのある「お福さん」
もしかしたら、卓と椅子は、在廊できていたら
先日の作品展で届く予定だったモノかもしれません。
 
 
壁に使われている石は、すべて イサムさんが、自分で割ったもの。

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素敵に掛けられている ホウキたち。

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これは満里子さんのセンスですかね?
 
 
イサムさんらしさといえば、コレ!

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背もたれに シャベル(東日本ではスコップかな)の柄が使われています。
 
 
他にも、お孫さんの為に作ったのか
リンゴ好きだから、こうなってしまったのか

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たのしい、たのしい、お住まいです。
 
 
満里子さんも加わって、ふたりの笑い声がいつまでも響きます。

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さて、そろそろと立ち上がると
「持ってきたで~」・・・・
 
 
 
 
Photo_12
 
椿野浩二さんが登場。
これは、ほんとに想定外でした。
 
もう ひと盛り上がりしてから
帰ってきました。
 
藤本さん、突然 訪ねてスイマセン。
でも、次も アポなしで行きますよ!
 
 
もう少し時間に余裕を持って
さらに探検しに行きます。
 
 
 
 
 

つづく?
 
 
 
 





コメント
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