昨日の午後は、ギャラリーを脱走して、都内まで うつわを見に行ってしまいました。
ご来店下さった皆様、ごめんなさい。
西麻布の陶居さんで開催されている、高知県の小野哲平さんと
中目黒の器スタジオTRYさんで開催されている、畠田光枝さんのうつわです。
見に行くだけのつもりだったのですが、やはり魅力的なうつわに我慢できず!
噂は聞いていたのですが、小野哲平さんの
瑠璃色のうつわに出会えました。
昨晩、さっそく一杯。
哲平さんのうつわは、僕の手にとても気持ち良く落ち着きます。
昨晩は、人工的な灯りの中で見たので、今朝、やさしい自然光の中で
もう一度、じっくりと、愉しんでしまいました。
宮崎県で、自ら土作りもしながら、薪窯焼成の焼締めを製作されている
畠田光枝さんの「とくり」
ふくよかな胴から腰へのラインと、少し広めで はっきりと傾いた
注口から、緩やかに流れ落ちる焼酎は格別でした。
主張し過ぎない自然釉もお気に入り。
新しいうつわ達と出会えた事を感謝します。
しかし!僕が脱走している内に、大切な恩人が、
息子さんを連れてギャラリーに来廊。
この事だけが引っかかる、晩酌でした。
銀花ギャラリーでは、もうすぐ、鈴木悦郎さんが在廊しに到着の予定。
本日、作品の追加もありそうですので、すでに来廊された方も
26日までの会期中に、お時間を見付けて、もう一度 来廊頂けると嬉しいです。
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