ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

Shigaraki Five Potters 信楽のうつわ

2014年05月16日 11時54分39秒 | 企画展情報
6月5日からの展示情報です。
 
 
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Shigaraki Five Potters 信楽のうつわ
2014年6月5日(木)~6月16日(月)
11:00 ~18:00(最終日16:00まで)6/10火曜休み
 
 
堂本正樹(堂本陶工房)信楽町神山
粉引の器を中心に料理映えする器を制作。近年は、緑釉や飴釉他、耐熱器も手掛ける 心優しきうつわ人。2012年よりベトナムバッチャンでも作陶。
 
 
中川雅佳 信楽町神山 6月8日(日)在廊
手作りでしか出せない温かみのある器を心掛け、ヴィンテージコルクのような風合いを表現し、金釉を用いて食卓に締まりを持たせてくれます。
 
 
奥田章(文五郎窯)信楽町長野
伝統的な技法を用いながらも、デザインや料理の盛り込みを考えた器は洋風が多い現代の食卓で使い勝手良く、作り 盛り 食べる愉しさを実感する。
 
 
池田大介 東京都町田市(2002~06信楽にて作陶)
印を使い化粧土を象嵌する三島手や勢いのある刷毛目等、丁寧な轆轤仕事に手間を加えた器は、印象的でありながら普段使いできる身近な器です。
 
 
安見勇人(安見工房)信楽町小川
鉄分の多い粘土を使い、柔らかな印象の轆轤は 手に包むと暖かさを感じ、白い化粧土に青釉の線刻と絵付けが、今からの季節の食卓に 涼やかさを。
 
 
「信楽」日本六古窯のひとつに数えられ、古くから焼物の産地として知られるこの地で、独自の陶を作り出す5人の作家。伝統と新たなる試みから生まれるプライドあるうつわに出会い、触れて、現代の信楽を感じて下さい。
(あるぴいの銀花ギャラリー 阪 健志)

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