現在開催中の高知展。
作家さんの陶やガラスだけでなく、高知の旨いモノも紹介しています。
毎回人気の高知県宿毛のおじゃこ「かちり」と「トマトケチャップ」は売り切れてしまいましたが、まだまだ 旨いモノあります。
残り少なくなっているアイテムもありますが、ざっと紹介します。
きし豆入りの土佐番茶と青じそ茶。
最近、赤紫蘇ジュースが流行っていますが、青じそ茶のやさしい香りとスッキリとした味わいを是非。残り少ないですが・・・
高知展では、定番となりっている「きびなごケンピ」今回は、塩麹味と青のり味もあったのですが、現在はスタンダードなきびなごケンピだけになってしまいました。
4回目となる高知展、1回目から色んなジャムを紹介してきましたが、今回は「桃」「梨」「梅」の3種が届いています。素材はすべて高知県産です。個人的には梅ジャムがおすすめです。
同じく高知県産の野菜を使った「ソース」も人気です。残り少なくなってきます。
高知といえばゆず。
特に馬路村は有名ですが、関東に出回っているのはゆずポン酢が多いですよね。ご紹介しているのは、100%の「ゆず果汁」レモンとは違う、ゆず独特の爽やかな香りを味わってください。これから出てくる 戻りガツオのたたきにもイイですが、秋といえば秋刀魚(高知じゃないけど)の塩焼きも ゆずの香りで、よりおいしくなりますよ。
謎のお菓子「亀おこし」は、さつまいもの砂糖菓子。
歯応えがクセになります。
「宗田節」ってご存知ですか?
近年、ラーメン屋さんなどで、鰹節に変わって宗田節で出汁を取る店も増えてきて、ちょっと聞いた事があるって方も多いかもしれませんね。宗田節は、「ソウダガツオ」という「カツオ」近縁種で、サイズは40センチ位のお魚です。正確にはヒラソウダとマルソウダの2種に分かれますが、イノシンサンなどの旨味成分が多く、濃厚な出汁が取れます。簡単な使い方としては、お醤油に漬けておくだけで、ホントに旨い出汁醤油になります。漬けるのが面倒臭いという方は、ふりかけもあるのでパラリとしてください。
ハマる方が多いのは「生姜味噌」。生姜に交じって おじゃこも入っているので、魚の旨味も加わって最高です。炊きたてごはんに! キュウリやセロリの野菜スティックに付けてもGood!っす。
ゆず茶は、そのままお湯で割っても良いのですが、ヨーグルトに加えてもおすすめです。
個人的に一押しなのが「文旦シロップ」。
文旦(ぶんたん)ってご存知ですか?標準和名はザボンという柑橘類の一種ですが、大きなモノは1キロにもなる大型種です。高知県産のモノは土佐文旦といいます。独特の甘酸っぱい香りに ほんのりとした苦味が特徴です。こちらは、シロップになっているので、炭酸割りがおすすめですよ。
最後に食品ではないのですが「天然成分の石鹸」を紹介します。
高知県香美市物部町で作られている、こだわりの石鹸です。香美市のバザールでは、大変な人気で、現在は売り切れ中。今回は、早めにお願いして取って置いてもらったので、ご紹介できています。
4種届いていて、「いのしし」「鹿はちみつ」「梅」「どぶろく」となっております。いのしし?って臭そうと思いますが、パルマローザ、サイプラス、レモングラス等の良い香りですよ。試してみませんか?
山の石鹸屋 西熊家
いよいよラストの週末です。
皆様のご来店をお待ち申し上げます。
12日16時まで