ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

旅立っていった作品たちを思い返しています

2017年10月21日 18時54分01秒 | ギャラリー樟楠
今日も雨の一日でした。
そんな雨の中でも、荒川さんの展示をたのしみに来てくださる皆様のおかげで、実りある一日となりました。
 
雨の中で旅立った黒い蓋物、どんな宝物が納まるのでしょう。

この季節なら、どんぐり等の木の実かな?

定番の梅干しかな?

思い出の砂浜の砂が入るのかな?

そんなことを想像して、旅立っていった作品たちを思い返しています。
 
 
お客様の少ない静かな時間に、座敷に展示してある作品を写してみました。




 
定番の気泡が入ったうつわ。
荒川さんのガラスに閉じ込められた気泡たちは、作り手の意思でガラスの中に配される。
帯のように連なっていたり、静かに佇んでいたり、雨音の中で飽きることなく眺めていられます。


 
明日も雨の予報。
お時間がありましたら、のんびり静かに気泡を眺めに来ませんか。
 
 
-灯-
荒川尚也 ガラス展
 
2017.10/14(土)-10/29(日)
11:00 ~18:00 火・水定休
 
 
ギャラリー樟楠
さいたま市大宮区北袋町1‐147
048-641-9156
 
 
コメント
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