ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

透明度を活かした塊は、おもわず指で触れたくなるのです。

2017年10月23日 21時39分01秒 | ギャラリー樟楠
荒川尚也さんのガラス作品は、宙吹きガラス(ホットワーク)だけでなく、型を使ったキャストガラス(キルンワーク)もあります。
工房で再精製をして、不純物を取り除いたガラスは、透明度も高く、強い。
その透明度を活かした塊は、おもわず指で触れたくなるのです。



型は取り外す時に、壊してしまうので、同じようなサイズの作品でも、それぞれに違いがあります。
たまに、気泡が入っているものもあって、それが塊の中にポツンと漂っていると不思議な感覚に包まれます。
あ~みんなでポワ~ンと眺めたいな。

器としても、アクセサリーピローとしても、皆様のアイデアでお好きなように。


 
明日と明後日(10/24・25)はお休みをいただきます。
DM発送の準備もあって、店内にいる時間もありますので、展示をご覧になりたい方は、ご連絡ください。
メッセージでも大丈夫ですが、電話が早いかな?


-灯-
荒川尚也 ガラス展
2017.10/14(土)-10/29(日)
11:00 ~18:00 火・水定休
 
 
ギャラリー樟楠
さいたま市大宮区北袋町1‐147
048-641-9156
コメント
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