ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

野田里美さんのおいしい器

2019年04月13日 16時32分44秒 | ギャラリー樟楠
 




野田里美さんのおいしい器
 
グラデーションの美しい刷毛目の銀、上品に輝く白銀、千刻の黒と3種のカラー展開ながら、角皿やリムプレート、鉢、裏も表も使えるリバーシブルプレートなどの料理のうつわ。







ロングサイズや湯呑サイズ、取っ手付きもあるカップ類。
片口や注器など酒のうつわ。
 
 
野田さんのうつわには ひとつ ひとつ 違う 豊かな表情がある。



磁器土を使われているので、軽やかで小粋な使い心地で、洋食だけなく和のうつわとしてもお勧めです。
今なら、皮ごと焼いたそら豆、筍も良いな~!


 
銀彩は、使っていくうちに色が変化する。
いぶし銀なんて言われるように、格好良く変化する。
輝きを継続させたい方は、簡単なお手入れの方法も紹介している説明書をお付けいたします。
お手入れをすれば、愛着も増えて、より楽しんで使っていただけると思いますよ。






 
スポットライトの下だけなく、ローライトに浮かび上がる表情も大好きです。
 
いよいよ明日までの展示となりました。
どうぞ、ごらんくださいまし。
 
 
おいしい器 〜洋食と洋酒編〜
→4/14sun
11:00-18:00(最終日16時まで)
 
伊藤千穂
稲垣直
篠原希
野田里美 4/6在廊
廣川温 4/14在廊
穂高隆児
 
ギャラリー樟楠
さいたま市大宮区北袋町 1-147
048-641-9156
 
 
 
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かけらあつめ

2019年04月13日 12時08分47秒 | あるぴいの銀花ギャラ...
 

 
東影美紀子さんの銅版画は、「版画」でありながら複数のエディションは取りません。
 
渾身の一枚が刷り上がった時、その一点が「原画」として一点モノの作品となります。
 
そしてその版画創作の過程で派生して生まれたものがミクストメディアの「かけらあつめ」になります。
 
様々な色形、文様はカットされて「カケラ」となり、それらを拾い集めてコラージュされ、全く新しい作品が生まれるのです。
 
版画の名残を楽しみながら、抽象的なこれらの作品は、お部屋のアクセントとして、2点3点並べて飾られることも多くあります。
 
一つ一つ間近でその世界観を楽しんでくださいね。
 
 
鳥に花に
東影美紀子
~4/22(月)
11:00-18:00(最終日16:00)火・水休み
http://morinosu.info/
instagram/mikiko_morinosu/
 
あるぴいの銀花ギャラリー
さいたま市大宮区北袋町 1-130-9
TEL 048-647-2856
 
 
 
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