ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

庄司千晶さんの物語るうつわ

2022年12月23日 17時20分28秒 | ギャラリー樟楠
 
庄司千晶さんの物語るうつわ

インテリア スタイリスト・コーディネーターとして、東京で活動していた庄司千晶さん。
早稲田大学在学中に出合った陶芸の事が心に引っ掛かり、京都造形芸術大学陶磁器コースを経て、益子陶芸美術館の工房スタッフとして勤務されることになります。

2006年、益子にて独立されました。
国内のイベントや展覧会に参加されながら、オーストラリア・スウェーデン・デンマーク等、海外のイベントにも招待作家して参加されています。
 
現在も益子にて、型を使った鋳込み磁器のうつわを中心に制作されています。
 
 

 

 

 
型を使われているのですが、そのうつわ達は手仕事の風合いを残し、釉薬の濃淡も美しい。
ストライプやチェックのシリーズは、イッチン技法も交えながら、バランスの良い落ち着く配色が魅力です。
 
 

 

 
今展にも出品されていた立体作品は、手捻りでの製作となります。
 
会期途中で、追加作品も届きました。
本日、残り3日ですが、オンラインにもアップさせていただきましたので、一度見た方も 再度、ご覧いただけると嬉しいです。
各SNSでの追加作品の紹介は、明日。
 
 
庄司千晶 online
12/25(日)16:00まで
 
 
ギャラリー樟楠
 
 
 
コメント
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