庄司千晶さんの物語るうつわ
インテリア スタイリスト・コーディネーターとして、東京で活動していた庄司千晶さん。
早稲田大学在学中に出合った陶芸の事が心に引っ掛かり、京都造形芸術大学陶磁器コースを経て、益子陶芸美術館の工房スタッフとして勤務されることになります。
2006年、益子にて独立されました。
国内のイベントや展覧会に参加されながら、オーストラリア・スウェーデン・デンマーク等、海外のイベントにも招待作家して参加されています。
現在も益子にて、型を使った鋳込み磁器のうつわを中心に制作されています。
型を使われているのですが、そのうつわ達は手仕事の風合いを残し、釉薬の濃淡も美しい。
ストライプやチェックのシリーズは、イッチン技法も交えながら、バランスの良い落ち着く配色が魅力です。
今展にも出品されていた立体作品は、手捻りでの製作となります。
会期途中で、追加作品も届きました。
本日、残り3日ですが、オンラインにもアップさせていただきましたので、一度見た方も 再度、ご覧いただけると嬉しいです。
各SNSでの追加作品の紹介は、明日。
庄司千晶 online
12/25(日)16:00まで
ギャラリー樟楠