信濃の工房から
戸津圭一郎さんの粉引&刷毛目のうつわ
手仕事の跡を感じる粉引(白化粧)には、鎬や面取りが施されいるものが多い。
丁寧な鎬のリムプレートやマグカップは、地の土も見え隠れして、土物のあたたかなイメージが伝わってきます。
細鎬の蕎麦猪口や面取りの飯碗は、リズム感を感じる勢いを大切にした仕事です。
シンプルな6寸リムプレートは、リムの立ち上がりがしっかりとあり、少し水分のある料理も盛ることができそうです。
刷毛目の楕円皿は、魚料理や果物、菓子皿と幅広く使えそうですね。
戸津圭一郎さんのオンライン展示
12/5 sun 16:00まで
ギャラリー樟楠