ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

屋久島 埴生窯(はにいがま)の土

2021年03月14日 19時39分31秒 | ギャラリー樟楠
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ゲストに、屋久島で焼いてるんですよと伝えると
土も屋久島ですか?と聞かれることがある
 
屋久島は、多くの土地が山岳で
花崗岩が多く、粘土は取れないのです
その為、赤土の陶は、お隣の種子島の土です
 

 
種子島は、18世紀には、能野焼き(よきのやき)という焼き物の産地で、今でも良質の赤土が取れるんです。
 
 

 
白土は、半磁器に屋久島の花崗岩を砕いて混ぜてあります
緋色と 自然釉のコントラストが美しいです
 
 
屋久島 埴生窯
3/13(土)- 3/28(日)
11:00-18:00(最終日16:00)
火・水定休
山下正行在廊 3/25 15:00~最終日
※ 在廊は 中止となる場合もございます
on-line展示 3/19 20:00~
 
ギャラリー樟楠
 
 
 

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