出会った頃は動物なども彫られていた前沢さん。
近年は、人物像にこだわって彫られています。
雰囲気で伝える全身像に比べ、胸像は表情や印象がより強く伝わってきます。
どんな気持ちで彫ったのだろう?
向かい合った人達は、どんな印象が伝わったのだろう?
彫師と観客の感情は一致しなくても良いと思う。
向かい合わせに佇んで、この胸像たちに意識を向けてくれたら嬉しいです。
前沢泰史on-line展示
https://alpinoginka.thebase.in/categories/2795455
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佇
9/27(日)まで
11:00-18:00(最終日16:00)
小宮 崇/硝子 9/27在廊
前沢泰史/木彫 9/27在廊
douguyatasaki/灯 9/27在廊(pm)
ギャラリー樟楠