紫花豆

舞鶴へ行ったり来たりする時、途中の道の駅で休憩し、そこに売っている紫花豆をよく買います。





黒豆のようですが、もう少し大粒で、炊く前は黒っぽい紫色部分と筋のような模様が入っている部分があります。

炊くとおたふく豆くらいの大きさになり、黒っぽいこげ茶色になり、一見ゴキブリのような感じになります。

子供たちはゴキブリ豆と呼び、食べるのに勇気がいるといいます。でも自賛ですが、ふっくら柔らかく炊きあがったこの豆はとても美味しく、私は好きで、この道の駅に立ち寄った時は買い求め、炊きます。

私流の豆の炊き方

豆２カップ、水・豆の倍で４カップ、砂糖・豆と同量２カップ、塩大さじ１杯弱、重曹３グラム

この豆は、あくが強いので３かいくらい煮こぼす。
次に砂糖と水と塩を加えて、沸騰するまで煮て、沸騰したら火を止め、重曹を加え、一晩寝かす。

翌日この寝かしたものを圧力鍋に移し、強火で圧力がかかり、ふたのつまみが回り出したら中火にして４分、あとは火を止めて自然放置、圧力が落ちれば炊きあがりです。（自我自賛ですが、美味しいです）