里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

あ~あ、まりちゃん

2009年12月10日 | 日々のつぶやき
今日、まり(猫)を、6ヶ月目の定期検診に連れて行きました。

最近、ちょっと気になっていることがありました。

まりの右の脇に、小さいですが、しこりがありました。

触っても、まりは、別に痛がったり、嫌がったりはしないので、大丈夫かなと思っていました。

触ってみると、そのしこりは、動きますし、何だろうと気になっていました。

今日、検診に連れて行って、検査してもらった結果、そのしこりは、5年前と、昨年手術して貰った、乳腺腫瘍が、リンパ節に転移したものと言われました。 

私たちは、まりの右脇だけ気がついていましたが、先生が診察されると、「左脇も怪しいですね」と言われました。

でも、先生は、「まりちゃんは、今まで、とってもよく頑張ったし、心臓も平均より小さいし、腎臓の機能も治療中だし、年齢も考えると、手術は、あえてお勧めしません。麻酔や、手術のリスクも高くなりますし、猫ちゃんが、急変するのは、癌よりも、むしろ腎臓機能が悪い事のほうが多いのですが、今まりちゃんは、腎臓機能は、お薬で落ち着いていますから、このまま様子を見ましょう」と言われました。

「もし、手術をしたら、抗生物質の薬も飲まなくてはならなくなりますし、今飲んでいる腎臓の薬は、無味、無臭ですので、えさに混ぜても薬を意識することなく、食べますが、抗生物質は、無味、無臭ではありませんので、えさも食べなくなると困りますしねえ」とも言われました。

もう、治療は出来ないのかなぁと、悲しくなりました。

でも、又、これ以上、まりに負担のかかることもかわいそうだし、このまま自然に見守ってあげるほうがいいように思いました。

今のところは、食欲もあるし、動きなどを見ても非常に元気なんですが、やはり、まりの体の中では、病気が、ジワリジワリと、消えることなく進んでいるようです。

何とか、苦しむことなく、少しでも長生きして欲しいと願っています。