New Year 筝・三弦 Salon Concert

今日は、K先生のところの新春コンサートを御所の近くの、ザ・パレス　サイド　ホテルへ聴きに行きました。



一曲目の写真です。

写真の左側のお嬢さんたちは、幼稚園の頃から出演されており、今は中学生の立派なお姉ちゃんになって、しっかりした音で、音の強弱や、速さや、ゆっくりするなど、きちんとメリハリをつけてとても素晴らしい演奏をされました。





一曲目の時は、私の前の席が空いていましたので、写真が撮りやすかったのですが、二曲目からは、前に男性二人が座られて写真が写しにくくなりました。

立ったり、手を高く上げて写すと後ろの人たちの迷惑になりますので、遠慮しながら前の人の隙間から写しましたら、ぶれた写真になりました。

撮り直すのも気がひけて、１曲につき1枚しか写しませんでしたので、写真は没にしようかと思いましたが、曲ごとに着られる服を変えての演奏でしたので、それを載せたくてぶれた写真も採用しました。

また、舞台の端から端までが、前の人でさえぎられて、左端の人たちしか写せませんでした。

午後2時から4時までで、全部で7曲演奏され、4曲目が終わった後、10分間の休憩をはさみ、この時、「先生からです」と、会場の皆さんに、一人分づつ小袋に入れられた、小さなお菓子、チョコレート、キャンディーのセットされたものが、お弟子さんによって配られました。

最後の曲が終わったのは、ジャスト4時でした。

素晴らしい演奏会でした。

７日に急に亡くなられたY先生も一緒に聴きに来られるはずでしたが、残念でした。

今のお琴教室のメンバーが私以外に2人出席し、又今の教室より前に、京都へ来てから教えて頂いていたT先生（この先生も若くして亡くなられましたので、今の教室へ行くようになりました）のところで一緒に学んだ方も来ておられ、「今日私に会えるかなと思い持って来ました」と言って、お琴の曲のCDを3枚下さいました。

この方も、今は立派な演奏家になられ、正派関西地区の合奏団に所属され、活躍されています。

この方と今の教室のメンバー・私入れて3人、計4人が同席して、楽しく演奏を聴かせて頂きました。

ここにY先生がおられなかったのが、本当に寂しく感じました。