里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

新聞の「声」欄の投稿記事より

2011年10月07日 | 日々のつぶやき
ほのぼのとした記事が目に止まりましたので、書いてみたくなりました。

ある人が、雨の日に、外出からの帰り道で猫の鳴き声がするので近づいてみると、生まれたての子猫5匹が、段ボールの箱に入れられて捨てられていた。

ずぶぬれになって弱っていた猫たち。

このままほっておくと、死んでしまうと思い、家に連れて帰って、ミルクを与えるなどして、約2カ月育てられた。

元気になったので、インターネットを通して、飼い主を捜された。

すぐに5匹の貰い手が決まりました。

しばらくして飼い主の一人から、手紙が届きました。

「中学生の息子が、反抗期で、会話もなかったのが、猫を飼うようになって、性格が穏やかになり、親子の会話も増えて、コミュニケーションが大変良くなった。感謝しています」と言うお礼状が届いたそうです。


            


5匹の小さな命が助かり、さらに引き取られた家庭の中学生の息子さんに優しさが芽生えて来たという、いいお話でした。