信じられないおバカさん

我が家の猫の恵太郎は、猫だから仕方がないのでしょうが、やはり猫独特の寒がりで、小さな電気ストーブを、私が移動するところへ、ストーブのストーカーみたいについて来ます。

今日も、台所へストーブを持って行っていましたら、やはりついて来て、ストーブの前で、ゴロンとしていました。

流しで洗い物をしていた時、何だか焦げ臭いにおいがしました。

あれっ、何だろうと、あたりを見回しました。

すると、何と、猫が焦げていました。

「恵ちゃん、何してんの？、やけどしているやないの」

ビックリして、私は、慌てて猫からストーブを離しました。


　　　　

毛先が少し焦げただけで、猫自体は、大丈夫だったようで、ニャ～ンとも気にしていない様子でした。

そして、いつものお決まりのポーズで、ソファの前で寝ていました。