里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

折々のことば

2016年02月18日 | 日々のつぶやき
昨日の新聞・折々のことばから

教育とは死に至らない失敗を安全に経験させるためのものです

                                  植松 努

 教育は、失敗や責任の避け方を教えるものでなく、それへの対応の仕方、その乗り越え方を教えるものであるはず。

失敗は許されないという空気が、結果として「誰の責任なのかわからないシステム」をつくり上げると、宇宙開発にかかわってきたこの町工場の経営者は言う。

人はつい「どうせ無理」と口にするが、まずはそれに負けない人を育てたいとも。

                               「思うは招く」から。