尼崎のものづくりを内外に発信する「あまがさき産業フェア2016」が8月4日・5日の日程で開催されています。
例年は秋に中小企業センターで開かれているのが、今年市制100周年という事なんでしょうかレベルアップされいてベイコム体育館、アルカイック・オクト、中小企業センターの3カ所でを会場にして参加企業数も今までで最大の165社という事です。
昨日ベイコム体育館ではドローンのデモンストレーションがあり、飛び上がったドローンが会場を撮影する様子が見られました。
オクトではあまがさき環境オープンカレッジでハンガーにペンキ塗り体験、また中小企業センターでは子どもたちがヘア・メイクやお菓子作りなどができる「しごと体感ゼミナール」があり夏休みのこの時期に開催されている意味がわかりました。
今日5日は企業や団体が手づくりしたコマを戦わせる「全日本コマ大戦」があったり、三ヶ所の会場を回るとメイドイン尼崎のポン酢などが当たるスタンプラリーもあって、家族で出かけて楽しい催しになっています。
地元ではかつて開かずの踏切として有名だった池田街道踏切が閉鎖されて約8年経ちます。
長洲久々知線とJRとの立体交差事業として長い間の工事がようやく完成してJR尼崎駅西地下道として開通し、7月31日にオープンセレモニーが行われました。
線路の南側の車道に設置された式典会場にて市長、市議会議長、地元連協会長のごあいさつの後、テープカットが行われました。
そのお三方の他、警察署の方、JR尼崎駅長、UR関係者などが並ばれ、ブラバンのファンファーレをバックにテープカットが行われました。
その後議員などの来賓者と地元の皆さんがブラバンに先導され通り初めがありました。車道の東側に歩行者用の通路、歩行者通路にはエレベーターが設置されていました。毎日新聞の記事によるとエレベーターはまだ整備中で来年3月にならないと使えないようです。
よく横を通ったのですが工事にずいぶん長い時間がかかったのですが市制100周年の記念すべき年にようやく開通しました。。
気をつけないといけないのは、東側の歩行者用通路は南側から自転車で入ってしまうと途中から階段になってしまうので通れません。
自転車には西側専用通路が設けられています。これで線路をはさんで南北の行き来が便利になることでしょう。