尼崎市内にある二つの県立病院(県立尼崎病院と県立塚口病院)が統合されて、産業高校跡地に兵庫県立尼崎総合医療センター(仮称)が現在建設工事中です。↑が昨年2月の写真で↓がつい最近の写真です。
尼崎市だけではなく阪神地域約180万人を対象とし
た救急救命医療、総合医療、生活習慣病にたいする高度の専門医療、小児・周産期医療に対応できる21世紀的総合病病院となるそうです。
駅から離れていますが、五合橋線に面しているため車の便は良く、市バスの停留所の位置も病院利用者に便利になるよう変わるとのことです。
今年5月に建物は完成し、11月に引き渡しされ来年には開院の運びとなるようです。
病室のモデルルームによると個室はもちろんのこと、4人部屋でもベッドサイドに採光窓があり、快適な空間になっています。
新病院のマスコットキャラ「あまいる」ちゃんも最近イベントなどで新病院のPRに努められています。
今年完成ではありませんが、JR尼崎駅の改装工事をご紹介します。
以前ご紹介したとおり今ある駅舎の東側(大阪側)にも駅舎を広げ、エキナカに店舗を設ける予定です。
案内図を見ると現在の駅構内(ブルーの部分)より計画箇所(赤い部分) は広くて、店舗も現在は書店があるだけですが、おそらくコンビニなど複数の店舗が入るようです。
現在駅構内にはクレーンがそびえ立ち、工事は進
められています。
JR伊丹駅には観光協会の物産ギャラリーがあり、伊丹の観光案内や伊丹の特産品などが販売されています。
尼崎駅もリニューアルを機会になにか発信できる場ができたらと期待しています。
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2014年 尼崎あれこれ
・ 尼崎市労働福祉会館 完全閉館
毎日新聞によると昨年3月末で閉館していた労働福祉会館は7月から一部暫
定利用されていましたが、今年3月末に改めて閉鎖することになりました。会館の建物は解体し、土地は売却する方向で検討するということです。
・ JR尼崎駅北側のマンション群「尼崎DC」が完成。
総戸数883戸で7月に全街区が完成ということです。写真は昨年暮れの様子。工事がかなり進んできています。
・ 兵庫県立尼崎総合医療センターオープン と思っていたのですが、来年
2015年の5月という事でした。確かに最近ようやく工事がみえてきたようです。当初の予定では2014年供用開始だったと思いますが・・
・ 尼崎市市長選挙
おそらく11月16日(日)前後
早いもので稲村市政も任期のラストイヤーになりました。市長選挙の投票率はここ数十年は30~40%、前回はとうとう30%を切ってしまいました。大切な選挙なので市民の関心を高めていただいて棄権をなくしたいものです。
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尼崎市の記念公園内のベイコム体育館で1月13日(祝日)午前10時半より尼崎市「成人の日のつどい」が開かれました。
今年の新成人4,196人(前年比17人マイナス)の内約2,400人が参加しました。
例年通り開会前の10時頃行ってみるとやはり記念公園のまわりは大渋滞でした。
公明党と共産党の議員さんによる新成人に向けての街頭演説、また婦人団体による成人した記念の署名活動などが見うけられました。
女性はほとんどが晴れ着姿で男性は一部和装が見られましたがブラックスーツ姿が多数を占めていました。
昨年は雨のため着物姿で歩きづらく苦労されていましたが、今年は寒さは厳しかったのですが幸いお天気は良くて、開会の時間が近づいても体育館前の広場には中に入らずにお友達と待ち合わせたり写真を撮ったりの姿が見られました。
中では市立尼崎高校吹奏楽部の演奏に続き稲村和美市長からの励ましの言葉や来賓からの祝辞、企画委員からのメッセージ、成人の誓い、またアトラクションとしてよさこいパフォーマンスがあったようです。市長は「小さなことでいいので自分から積極的に関わるという事を意識し、素晴らしい未来を切り開いてほしい。」(読売新聞より)と挨拶されたそうです。
成人の日のつどいはセレモニーの要素が強いのですが、参加者はやはり久しぶりに会う友達との同窓会的な楽しみを求めているようで、なかなかそのズレが難しい所のようです。
毎日新聞によると今年3月末で閉校する梅香小学校ではこの日新成人の卒業生約40人が同窓会を開催したということです。姿を消す母校で成人式を祝おうと、当時の担任教師らと一緒に企画されたそうで、みんなで校歌を歌ったり小学校時代に20歳の自分宛に書いた手紙などを読んで当時を懐かしんで過ごされたそうです。
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あけましておめでとうございます。
つらつらと不定期に更新してまいりましたこのブログも、2004年の暮れから始めたのでちょうど10年目に突入しました。
なんか意味のないことをグダグダと書いておりますが私にとっては興味のあること、面白いことをこれからも尼崎関連を主にご紹介していきたいと考えております。どうかよろしくお願いいたします。
毎年申し込んでもすでに締め切られていた「三和市場のやさしいおせち」をようやく頂けることになりました。
これは大学生の発案で市場の目利きの店主たちと管理栄養士が協力して7年ほど前にはじめられたもので、材料はほとんど国産を使用され、蒲鉾や伊達巻以外は手作りというものです。
豪華で高額なおせちは巷にあふれていますが、一人用で価格もリーズナブル(3500円)というおせちは他にはないのではないでしょうか。
かつて三和市場や商店街と大学のゼミが協同していろいろな取組みがあったと聞いています。アマレンジャーなんていうのもありましたし、丼の白いご飯に市場の天ぷらなどをのせて食べる「丼市場」などもありました。
今はシャッター店舗が多くなって元気がなくなっていますが、三和市場がまだまだ元気で頑張っておられるのを応援していきたいですね。
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