闇鍋(やみなべ) というのはめいめいが色々な具材を持ち寄って暗闇の中で鍋にして食べるというもので、まあ味を楽しむというより意外性などを楽しむイベント的なもののようです。実際経験したことはありません。
中央図書館で実施されている「闇鍋」では、図書を包装して中味の最初の三行を表面に貼って、タイトルはわからないまま、その三行だけを読んで自分の好みで本を選ぶというようなものです。「今年最後の運だめし」ということです。
同じようなイベントで今年紀伊國屋書店で「ほんのまくら」というフェアがあり話題になりました。これがなぜか目標の25倍の売り上げという大人気だったそうです。
図書館や書店など大量の書籍がある場所で本を選ぶとき、結構おんなじようなエリアや名前の知られた一部の作家さんについつい目が行ってしまいます。
こんな風に冒頭だけ読んで気に入れば意外と面白い本に出会うことができるかもしれませんね。これからも面白い企画を期待しています。
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